相当ドライなレシピながら、ステアの技術でまろやかに仕上がる毛利隆雄氏(MORI BAR/東京・銀座)のカクテルは、これまで幾多の飲み手に愛されてきた。ジンベースの「マティーニ」をはじめ、ウォッカベースの「吉野」、ラムベースの「ハバナマティーニ」など、口にすれば「これが毛利氏のカクテルだ」と沁みるような味わい。近年、ますますドライ志向になったと話す毛利氏が創作した58番目のシグネチャーカクテルは、グレンモーレンジィ オリジナルをベースにした“Mr.M(ミスター エム)”だった。 即興で創られた完成度の高い一杯 “Dr.M(ドクター エム)”というカクテルをご存知だろうか。4種類の薬草系リキュール...
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