神戸新聞主催の、兵庫県産山田錦をテーマにしたオンラインセミナーに参加。今回は、熟成をテーマに、『地球に優しい日本酒造り 常温貯蔵の技を極め続ける「剣菱」の視線。生野銀山の坑道跡の自然の低温環境で生まれた「岳」が拓く世界』とのことで興味深い内容でした。剣菱の白樫政孝社長、姫路市の酒屋、エルデベルグ平井の平井誠一社長、全域が特A地区である加東市東条地区の山田錦生産者、平川嘉一郎さんがゲスト。白樫さんからは、剣菱の家訓や酒造りについて、平井さんからは坑道で一年を通じて13度、湿度90%の環境で熟成させる日本酒について、平川さんからは特A地区の山田錦についてそれぞれの立場からお話くださいました。テイスティング用の日本酒は事前に2本送られてきていて、剣菱は灘酒研究会のシリーズ、年によって違いますが、今回のお酒はなんと10年熟成のものだそう岳は、白鷺の城の2016BY。精米歩合55%の純米吟醸で ...
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