この投稿をInstagramで見るかのふ(恵比寿) 安心安全な店に行ってみたシリーズ。 まだまだ密な店に行く勇気はないので、 「NO密レストラン」に参画してる、こちらをチョイス。 今回は、恵比寿駅西口を出て線路沿いを目黒方面に坂を上がった先、 亀戸ホルモンのビルの上にある「かのふ」。 この店の店主、香山さんは、食材への熱い情熱を持つ、こだわりの人。 なんといっても蕎麦とお寿司が名物。 実家はお寿司屋さんだった。 また自ら全国各地の天然水を汲みに行き、自家製粉で石臼挽きの十割手打ち蕎麦と、そのお出汁にも使用。 そんな、かのふ。 コロナ対策をちゃんと施し、カウンターは、贅沢にも2名のみだった。 そんな特等席でいただく、香山劇場。 中でも特に印象的だった料理を書いておく。 席にすわり、ビールを飲んでると、いきなり穴子の握り寿司一貫が出てきて心掴まれる。 続いて前菜で出てきたトマトが美味しい。 徳島の「珊瑚樹トマト」。 トマトは、もともと南米アンデス産で、「珊瑚樹茄子」という異称もあり、そこから命名されたようだ。 糖度がすごくて甘くて酸っぱい。 さらに朝どれ玉蜀黍(とうもろこし)のすりながし。 西伊豆の天然水と塩のみで仕上げたとは思えないほど甘く、 とうもろこしの皮を剥いだときの、あの青臭い感じが香り、一口で夏を思わせてくれる。 熱々の茶碗蒸しの奥底には、 利尻の馬糞うにがゴロリと出てきて、 とびきりレアで美味しい日本酒が、ぐびぐび進んでしまう。 (黒龍の干支ボトルなど) 火入れ具合がすばらしい尾崎牛を食べた後は、 いよいよお楽しみの手打ちそば。 今やさまざまな蕎麦屋で見かけるようになった「すだち蕎麦」だが、 その生みの親は実はこの店「かのふ」らしい。 薄くスライスした、美味しいすだちは、雑味のない蕎麦と出汁に いい香りの清涼感を与え、ツルッといくらでも食べられてしまう。 コロナで混み合う店は絶対避けたい昨今。 自分のためのシェフズテーブルのように楽しめる、 かのふのカウンター席は、ぜひとも予約してでも行くべき、 超安心で安全なレストランの1軒だと思う。 #コロナ対策 #密を避ける外食 #日本料理 #コロナに負けるな #コロナフードアクション #NO密レストラン #香山孝宣 #かのふ #恵比寿 NO密レストラン一覧 https://chef-1.com/nomitsu/すずきB(@suzukibbb)がシェアした投稿 - 2020年Jun月23日am6時45分PDT
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