画像: カレーですよ4718(山梨甲府 osaji / おさじ)桃を買いに来てノーマーク、圧倒的なお店に出会う。

カレーですよ4718(山梨甲府 osaji / おさじ)桃を買いに来てノーマーク、圧倒的なお店に出会う。

ノーマーク、まったくノーマークでたまたま現地で店を探していての出会いでした。これがちょっとしたものでありました。
いや、良かった、素晴らしかった。
カレーですよ。
甲府。いつものようにまた甲府におりました。もうね、なんか観光大使とかやってもいい(笑)それくらい山梨にはよくいます。
今回は桃を手に入れにやってきました。東京で桃買う人が憤死するくらいの値段のはねだし桃とかを死ぬほど買うわけです。
それで、だいたい富士吉田か山中湖か甲府にいます。今回は桃なので笛吹とか甲府とかね。それで、そういう場所にいればカレーです。カレーを探すわけです。
でも今回は桃がメインだったんだけど(笑)
たまたまアンテナに引っかかってきた件の店。
Googleマップを見ながら進むんですが、ちょっと不安になるような路地を入ってゆくんだよね。おやおや、と思っていると小さな看板で駐車場に案内されます。駐車場に入れた時点でまだ店がどこにあるのかが定かではない感があります。うーんと思ってキョロキョロすると、おや、どうやらあそこかな。
派手な感じでお店らしさなどをアピールするアイテムはまったくなくて。
「osaji / おさじ」
という名のこのお店のパッケージは、どうやら古いお蔵を改装したものの様子。それでボクの目ではお店があると認識できなかったようだねえ。その改装が実にセンスがいいんです。
エントランスの小道を進むとまずサンルームのようなテーブルが透明な屋根の中に見えます。この日のような日差しのあるときには無理でしょうけど、雨の日などいいのかもしれないな。
店頭にはドライフラワーが下がり、木箱に入ったポットから可憐な花がのぞきます。
勘のいい男性ならここで引き返すのも悪くないかもしれないです。うっふっふ、そう、店内は女性客のみでした。そういう雰囲気のお店なのですよ。しかし、快適なことはもう間違いがなくて、少しの勇気と美味しいものを食べたいという気持ちがあるなら突破しましょう。少しおしゃれをしておくと突破をする力になるかもしれません。この日のボクは妻を連れての無敵入店。
店内は白い壁と浅い色の木の2トーンでまとまり、ナチュラルテイストと言うのでしょうか、大変快適です。
2階があるようで、席が用意されるのかは不明ですが、古いお蔵の階段をここだけ残すリフォームのセンスは素晴らしいと感じました。カウンターも少し用意されるので1人の人も気兼ねがないですね。が、カウンターまでみっちりと女性で埋まっている人気ぶり。聞けば本来予約で埋まる様子で、たまたま隙間の時間に伺って席をいただくことができたというわけです。偶然でした。そして然もありなん、の感が強くあります。
キッチンはオープンキッチン、センスのいい戸建ての家の大型キッチンという風情です。そこで女性3人が甲斐甲斐しく料理をし、配膳をする画が見えます。この女性たちのキッチンにお邪魔して食事を振舞われるというような雰囲気に作ってあるわけだねえ。これはなんだかいいねえ。
そしてカレーです。侮れない。大変に美味。先に書いちゃいます。とてもいいです。
3種のカレーが用意されているようで、キーマカリー、バターチキンカリーが固定の定番、それ以外に本日のカリーが用意されます。1種、2種、3種盛りを選べて、それ以外に本日のスパイスごはん、というカレーではないスパイス料理のプレートもあるみたい。
これに別盛りでカリーソースだけを追加もできるといううれしさ。なかなか上出来のメニュー構成だよね。
本日のカリーは新じゃがととうもろこしのクリームカリー、カリーウィークということでもう1種、エビカリーもありました。
「2種盛りのカリー」
をチョイス。
カレーは日替わり 新じゃがととうもろこしのクリームカリー キーマカリーにしました。そこにアチャールたまごを追加してもらって注文。そしてこれらがどれを食べても本当に美味しかったんです。
まずね、セットにラッサムがついてきたのには驚いた。
おや、ラッサムと来たか。そうきたか。
南インド料理のスープなわけですが、ここ、osajiのラッサムはあまりキツくしていない。ラッサムを知る人ならおやっと思うかも。ちょっとぼやけているというか酸っぱくないという意見もあるかもしれません。なるほど、その意見はその通り。
でもね、レストランはトータルで俯瞰するべきもの。この場所と集客内容と他のメニューを照らし合わせるとなぜこの穏やかな味のラッサムなのかがわかるはずです。カレー類とのバランスでいえばこれがいいし、あとはこの店に集う顧客の何割が果たしてインド料理のラッサムを知っているのか、もしくは知っていたとして、それと同等のものを欲しているかということ。
じゃあラッサムという名前にしなければいいのでは、というのもわかります。
でもただそれだけなのでしょうか?この名前を覚えて帰ったお客さんたちがその不思議な名前に興味を覚えてインドレストランに出かけて行って南インド地方の料理を体験する。違うものとわかって面白がる。そんな風に誰が損をするわけでもないわけです。その逆だよね。それに、ラッサムっていってもすごく味の幅があるものですから、これは違う、と言い切れるものではないのだよ。
まだまだ波高く参入して勝機があるかといえば難しいのがケーララやコーチンの料理。都市部ではいいでしょう。地方都市でナーンを持たずに戦うインドレストランは、ボクはまだ見ていられないな。来る日も来る日もナーンを求めてくる客との戦いになることは容易に想像できます。そういうのをやるのは結構だけどお客さんあっての商売です。妥協ではなく並行してやらねば取り組みとしては不足だと思うのです。
閑話休題。
さてカレー。どれもレベル高い美味しいもので、大満足。
インド料理をお手本にしながらちゃんと料理をする人のセンスで自分の方に引き寄せている、好感持てる味。すごくいいです。
新じゃがととうもろこしのクリームカリーは甘くてとろりとしてこれをきらいな人はいないだろうねえ。旬のものが入る楽しさというものがあって、幸せです。
キーマカリーも良かったよ。セミドライタイプでホールのマスタードシードが見え隠れするボリューム感じるもの。
追加してもらったアチャールたまごというのがまたかなり良かった。
味玉的なあまからベース味にスパイスという組み合わせ。これはちょっとたまらない。
妻の食べたエビカリーは深く、濃く、海老の旨味が果てしない。うわあ、いいじゃない。
副菜類もセンスが良く、なんというか、圧倒されました。
実は白状しますけど、地方都市でのオシャレカレー店営業というのでちょっと色眼鏡で見ていて恐る恐る入ったというのが正直なところ。そんな不安をことも投げに吹っ飛ばしてくれる実力でありました。
接客を担当してくれた素敵なマダムがとてもあたり柔らかくホッとさせてくれて。
それがあった時点でもう安心していたというのが本音です。
いいお店です、掛け値無しに。また来たいです。
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