画像: 「福島・いわき市 お馬さんの温泉&プール!競走馬リハビリテーションセンター」

「福島・いわき市 お馬さんの温泉&プール!競走馬リハビリテーションセンター」

今回の旅ではいくつも見どころがあったのですが、これもそのひとつ。
JRAで現役のお馬たちが体の回復を行う場所が、ここ福島県いわき市にあるのです。
今回はこの場所でプール調教と温泉を取材します。
専用道路を通ってこの場所へ行くのですが、実はこの先には前日に訪問した「喜楽苑」もあるんです。
そして私たちが入浴した喜楽苑のお湯と、リハビリテーションセンターのお湯は源泉がおんなじなんですよ^^
リハビリテーションセンターへ向かう道。
いわきの温泉ってとってもあったまるんですね。じわーじわーって長くぽかぽかが続くの。
それが馬たちにもいいようで、関係者の方も、この場所はリハビリにとっても向いているとおっしゃっていました。
施設には見学のため入ることが出来ます。
予約がなくても入ることは可能ですが、入れる範囲には制限があります。
さらに中まで見たい場合(プール脇や温泉施設など)は予約が必要です。
まずは受付。
受付近くにはポニーのミミちゃんがいます^^
さて、こちらがお馬のプール。
ここは深さが3mあって、馬の脚はつきません。よってゆっくりと斜めのスロープから入水して、
馬は泳いで一周します。
このプールはアメリカのハリウッドパーク競馬場の円形プールを参考に、1975年に造られました。
馬にもよりますが、ここを3周~5周してあがります。
馬は「馬かき」しながら、この競走馬専用プールを泳ぎます。
馬は水に浮く動物。
競走馬がどうしても酷使してしまう脚への負担を軽くし心肺機能も整えるプール調教は、リハビリに最適ということです。
これからも競走馬として活躍していくからだを作るため、体力の増強を図りつつも負担が少ないプール調教は、リハビリに欠かせないものとなっています。
今回は4頭の馬のリハビリを見学。
単純な感想としては「馬って泳げるのね...。」という...。
(馬はあまり水が得意な動物ではないらしい)
馬生の中でも思い出に残る体験なんだろうなあと思います。
競馬に詳しくない私も、ここで過去にプール調教を行った名馬、
テイエムオペラオー、オグリキャップ、トウカイテイオー、
グリーングラス、ヒシミラクルは知っていました。
知らないところでみんなこうやってリハビリを重ねてたんだ。。。
泳ぐときは介添えがあります。
こうしてプール調教が終わった後は温泉リハビリを見学しました。
温泉リハビリは国内には2か所、ここと函館競馬場にあるのですが、
一般見学ができるのは、ここいわき市の施設のみ。
この施設も限られた場所内であれば一般見学可で、見学料は無料です。
脚元を温泉に浸かりながら、上からもシャワーで温泉。
この形状なので馬はバックで定位置につきます。かしこい。
背中から腰あたりにシャワーを連続して当ててます。
じわーんじわーんってしてるだろう...気持ちよさそう。
プール調教は嫌がる馬も多いけど、温泉入浴はみんな大好き♡♡
ほわわ~んとした表情になっていた気がするー。
しかしこの日は私たちがたくさんいたから、
ちょっと気になっていたかもしれない。ごめんなさい。
坂道をバックします。
馬ってすごいなあ。
めちゃくちゃこっちを見ている...。
この子は触られながら入るのが好きらしい。
ジャージャーと存分に温泉浴したら上がります。
湯量豊富ないわき湯本温泉ならではの施設とも言えますね。
競走馬の温泉を見学後、遠くから
キーーン!!
と強い金属音。
連れて行っていただいたのは、馬のひづめを保護するためにつける蹄鉄工場。
ほーほー!
初めて見た。
相当な力仕事と技術。
それぞれの馬のひづめの形に合わせてオーダーメイド。
U字型の市販品から馬から外したお古と同じ形に成形していくのだそう。
左が新しいもので、これから右の形へと変えていく。
次は診療所へ。
ここで見せてもらった大きなやすりは、馬の歯科治療器具だとか!(((( ;゚Д゚))))
これは...、治療する方も相当な覚悟いる...かもしれない。
JRA競走馬リハビリテーションセンターは他にも、馬の治療に必要な施設や馬場、運動施設などが揃っています。
リハビリ後に活躍した馬を何頭も輩出させた場所でもあり、本当に馬が大事にされていました。
1時間程度お邪魔しただけだけど、人と馬の歴史の一部って感じでした。
今回取材させてくれた馬たちに幸あれ!
---

love.exblog.jp

This article is a sponsored article by
''.