画像: カレーですよ4634(板橋大山 南インドレストラン ヤジニ)さよなら、ヤジニ。帰りを待っています。

カレーですよ4634(板橋大山 南インドレストラン ヤジニ)さよなら、ヤジニ。帰りを待っています。

ヤジニが今月いっぱいで閉店だと聞いていました。
すごく驚いた。
カレーですよ。
大好きなコックのマハさんにも会いたいし、色々気にかけてくれたオーナーにも挨拶したいのですが、多分、しかし、それは出過ぎたまねなのかもしれないな。そう自らを戒め、なだめて。
そっとランチに出かけよう。そうしようかな。ちょっとお別れを言いに行きましょう。板橋大山の
「南インドレストラン ヤジニ」
大いに板橋宿界隈を沸かせてくれた良いお店です。
その日出かけたランチ、最繁忙時間、コアタイムはもう終わった凪の時間にそっとお邪魔しました。
従業員がホールとキッチンに一人づつの二人、お客さんは8人ほどで、なんとなくさみしい空気だと感じるのは、多分ボクののセンチメンタリズムからでしょうか。
南インド料理、と大雑把に区分けされるインドの真ん中から下の方面の料理。
サンバル、ラッサム、ワダ、ダール。ここヤジニの料理はどれもみんなきちんと作ってあって、そこらへんにある並みのお店とは一線を画す上出来なものです。
この寂しい空気の中でこんなに美味しく輝く料理があるということ。ますます胸が痛みます。
卵とトマトのスープタイプのカレーなど大変にセンスがいいものです。インド製のサンラータンという風情。
チキンバターマサラも上出来。
これはどうも俗世の垢にまみれた味であると言いましょうか。でもね、うまいものはうまい。これぞ日本人が好きなニッポンのバターチキンカレー、そういう味がするのです。
そしてそれはランチタイムなどの価値になります。ナーンもそうでしょう。
この日の前日、閉店の正式なリリースがネットに出ていました。その翌日に来たわけですが、それほど混んでいるわけではなくて、やはりネットの影響など大して大きくないのだな、ということを思い知ります。そんなもんです。
世はまさにカレーブームの真っ只中なんだそうですが、そうは言ってみても、やはりカレー食べあるきユーザーは思うほど大きな影響力を持つわけではなくて。
それで、カレーが好きよとゆるく楽しむライトユーザーにはわざわざ月曜日に東武東上線に乗るのはハードルが高いでしょうし。これが事実なんです。そう、この日は月曜だったね。なまじカレーの食べ歩きしてる人たちは月曜日は自分でも休息日だと思ってる節があるんじゃないかしら。カレーのお店は、月曜休みのところが多いです。
実はね、これはごく個人的な想い、まったくもってただの想像なんですが。
ここ、ヤジニというのはオープンした頃からちょっと夢というか、おとぎ話っぽく感じるところがあったんです。繰り返しますが、ボクの妄想ではあります。
オーナーは若いイケメンで、奥様と可愛いお子様がいて。とても仲良しで。素敵な家族で。
それで、このレストランは奥様の子供の頃からの夢を叶えるために旦那様が遠い異国で興されたレストランで。
だから、妥協なぞあるわけもなく、同時にマーケティングもないわけです。ひたすらストイックにその夢、理想に近づけるための、腕のあるコックさん、素晴らしい料理、広くてモダンでクリーンなインテリア、エクステリア。(居抜きであったのはこの際関係ないと思う)それもこれもすべてがファンタジーで、だからこの、愛娘の名前をつけた愛すべき美しい場所は、一年ぴったりで夢から覚める。何かそんなことを考えてしまったんですよね。
もちろん、考えすぎ。
そうでも思わなければ、この閉店は自分の中で消化しきれない。
そんな気分なんです。
生意気を言うつもりはないけれど、自分の仕事ってのはなんだろう、とぐるぐると考えてしまいます。無力感で膝から力が抜けていきます。こういうことがあると、毎度のことです。とても難しい事なのです。
みんな一生懸命やっているよね。当たり前。でも、やっている人たちも自分でわかっているはずなんだけど、いま以上に慎重になって欲しいと思うのです。それはなんなのかというと、お店というものの経営は簡単ではなことは想像に易いし、けれど傷つくのはお店だけではなく、そこに想いを寄せたお客さんたちも一緒に傷つくのです。
それも背負わなければならないからこそ、お店というのは大変だと思うのです。
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