小樽の駅のレトロ感の中、自撮りしております。朝、ホテルで朝ごはん食べてお出かけ。旧北海道庁を見て、六花亭に立ち寄って、電車で小樽へ~それにしても札幌って本当に大きな街ですよね。雪がたくさん降るのにたくさんの人が住んでる...。美味しいお店もいっぱい、町の整備もすごくて、それなのに歴史的なものもきちんと保存されている。まだまだ奥が深そうです。冨士屋のとうまんは甘かった...!1個50円ちょっとという値段にもおどろいた...さてここから電車に乗って1時間ほど。小樽へ向かいました。人生2度目!...のはずなんだけど全く覚えていないのなんでだろ~。まず向かったのはカトリック小樽教会。途中、旧遠藤又兵衛邸に立ち寄ったけど外から見られるだけだったみたいです。普段は一般公開していないんですね。屋根だけ見て帰りました(笑)カトリック小樽教会~!『最も小樽で行ってよかった!』と思ったところ。運河沿いにはたくさんの人がいたけど、ここには誰もいなかったー。切り出したような跡を付けた石デザイン。色ガラス。聖堂内。左右対称でうつくしいですね。道行画もなんかカッコよかった。さていよいよ運河方面に。教会からまっすぐ海方面へ下っていけば中心地です。まずは日本銀行小樽支店、現・金融資料館へ。こちらは明治45年の建物。この頃の小樽には金融機関がずらーっと並び、商業の港町という様相であったと想像します。色んな所で見てきた、辰野金吾の造った建築物。彼が造る建物は「煉瓦と石を組み合わせる」という特徴的な赤茶と白の建物がぱっと思い出されますが、こちらでは、煉瓦を組んだ上にモルタルを塗ることで荘厳な石造りのように見せています。中ではその様子を説明する場所もあります。日本銀行のマークが入り口に。銀行受付にあたる部分は大理石でした。受付まわりの雰囲気は、同じく辰野金吾が作った「唐津銀行」とも似ていましたが、唐津銀行の方が華やかな感じでした。天井はきれいに整えられていますが内部構造はトラスになっていて、ここも銀行としての威厳を保つ整え方がされているように感じます。これにより広い空間を確保でき、柱のないワンフロアが実現しています。外にはフクロウ。これも漆喰でできているんですね。アイヌの守り神「フクロウ」をモチーフにしています。大きなドームも優美です。現在は「金融資料館」として一般公開されており(無料です!)、中ではお金にまつわる様々な展示が行われています。当時の大きな金庫の再現や紙幣の謎、1億円と同じ重さのパックを持ち上げる体験などもできます。旧三井銀行小樽支店。チラっと見て終了...小樽運河。チラっと見て終了...なんだか見落としているところがあるような...。と思いながら、次へ。ルタオでチーズとクリームのミックス「マリアージュ」。小さいんだけど、これくらいでちょうどいい(冬だし)と思ったり。帰りはそのまま空港へ直行~。新千歳空港って便利ですよねー。小樽駅は大きくはないんですけれど、お土産はしっかり押さえてあります。揚げたてのなるとでから揚げ買って乗り込みました。ここのから揚げおいしいね!札幌・小樽の旅レポ、おわり~---
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