画像: 播磨の酒文化ツーリズム レポート1

播磨の酒文化ツーリズム レポート1

先月、播磨の酒蔵を生かしたモニターツアーの企画があり、参加。2泊3日の行程で、播磨地域の酒蔵や観光地を巡ってきたので、こちらでレポートしたいと思います ご一緒したのは、海外向け日本酒雑誌 SAKE TODAYのブライアン、WSET SAKEコースの講師をしているクリス、リカーイノベーションの東さん、山下さんの4名。 私は、ご縁ありこれまでも平成25年度の はりま酒文化ツーリズムの事業で目利き役をさせていただいたり、加東市や西脇市の山田錦生産者大会、宍粟市主催の会で講演をさせていただいたりなど、播磨地域に何度も伺う機会がありましたが、今回初めて訪れた場所もあったりと新たな発見も 改めて、今後のインバウンド誘致に向けての可能性や課題について考える機会となりました。 初日、まずは龍力を醸す本田商店へ。 本田龍祐専務が案内くださいました。 1921年創業で、姫路市の網干駅からすぐの場所にあります。昔は揖保乃糸や龍野の薄口醤油、お酒などを電車に乗せて運ぶための駅だったそうで、本田商店ももともとは酒問屋としてのスタートだったそう。 本田武義前会長の時代、40年ほど前に当時珍しかった生酒を販売したところ反響があり、またロマネコンティのワイナリーを訪れた際に衝撃を受け、そこから吟醸酒に力を入れ始め、美味しい酒を造るには原料から、と酒米にこだわるように。 現在使用する米は、全て酒造好適米。なかでも山田錦は、全て兵庫県産の特A地区のものを使用と、とにかく米に力を入れています。 本田前会長は70歳で京都大学の大学院で山田錦の土壌の研究、分析を始め、他界される昨年まで勢力的に活動されていました。本田専務は、その研究を受け継いでいきたいとのことでしたよ。 地域の土壌の特徴など、地図を使って説明もしてくれました。 あの有名なボルドーワイン、シャトーペトリュスと同じ、スメクタイト、という粘土鉱物を含む土壌が秋津にありますし、最上級の山田錦が採れる、世界に誇れる地域として、もっと発信していきたいですね。 蔵には精米機が3台あり、2000石分の酒米を全て扁平精米で精米されています。さすがのこだわり麹室の外壁には、年々の松尾大社のお札がずらりと並んでいて壮観でした テイスティングでも、酒米違い、また同じ山田錦でも地区違いで飲み比べをさせていただきましたが、まさに米の特徴、テロワールを表現しているな...と感じました。本田専務、酒米にとても詳しく話もお上手なので、ワイン好きの方にはたまらない、ぜひ訪れていただきたい酒蔵です! 続いては、同じく姫路市 ...

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