画像: なんの山かわかりますかー。青森県つがる平野のお米の山!飼料米で耕畜連携!

なんの山かわかりますかー。青森県つがる平野のお米の山!飼料米で耕畜連携!

なんの山かわかりますかーーー???
青森県つがる市の木村牧場へいってきましたー。
なんとこの山、お米(もみ)!飼料米の山だったのです。
米どころ津軽から世界へ
水田地帯で育った「つがる豚」(畜産コンサルタント3月号)に書きました〜。
真っ白な雪に覆われた極寒の青森県つがる市。
養豚一貫経営に取り組む「木村牧場」を訪ねてきました。
まず驚いたのは、水田地帯にそびえ立つ2棟の巨大な飼料米専用倉庫です。
アメリカのスパンテック社に設計を依頼し、資金2億5千万円を銀行から借り受け、合わせて1万4千トンの籾と玄米を保管できる規模は、企業としては全国一でしょう。
コンテナもフレコンバッグも不要で、籾を山のように積み上げる方法はシンプルかつ安価で、設計に工夫があります。
2棟の巨大倉庫は、米どころ津軽平野の一つの未来を表しているようでした。
木村牧場の特徴は、160件のコメ農家(玄米換算で5300トン)と直接契約している点にあります。代表の木村洋文さん(51)の話で印象的だったのは、
「地域に嫌われがちな養豚が、飼料米で160件と直接取引したことで、理解してくれるお客さんが160件になった」という話でした。これまでは、飼料会社や薬品メーカー、販売先など5社しか取引がありませんでしたが、160件の農家との付き合いは、地域の理解につながりました。地元における自社の存在意義が明確になり、お互いが喜び合うWIN-WINの関係になったのです。
また、以前からりんごかすなどのエコフィードにも取り組み、工場など20社と連携し、
飼料費12%のコストダウンに成功しました。
青森から飼料米の畜産が広まれば、コメ農家にとっても大きな希望となります。
近隣からどんどん集まってくる飼料米を、たくさん使おうと試行錯誤し、
現在、「つがる豚」に与える飼料米は4割!
他に類を見ないダントツの割合です!
籾は粉砕すると繊維質になるため籾まで活かせるのも特徴です。
飼料米や耕畜連携の問題で、よく耳にするのはマッチングですが、
木村牧場が多くの農家と連携できた蔭には、
飼料営業担当で参与を務める宮本富樹さん(69)(写真左から2人目)
の働きがありました。
なんと、宮本さんは、木村社長が通った県立木造高校の恩師だったのです。
(ちなみに舞の海さんと木村さんは同期生!)
高校の先生といえば、農家でも地元企業でも、だいたい教え子かその兄弟姉妹がいるものです。「歩くまちの人物事典」の元先生に頼まれれば、みんなハイ!と答えるしかないでしょう〜!
しかも宮本参与はリタイア後、仕事をしていなかったというのですから、こんな優秀なシルバー人材発掘はありません。
コメ余り、農業人材不足、過疎と高齢化、地域の課題はどこも同じです。ならば現状をどうプラスに切り替えるかが、私達に与えられた可能性です。木村牧場にはそんな前向きさがありました。
農場HACCP とJGAPも取得、香港10店舗へ輸出し、津軽から世界をめざすつがる豚。
お米を食べて育った日本にしかない “和豚”として、日本の田んぼを救う挑戦が始まっています。
先日の飼料用米畜産物日本一コンテストでも優秀な賞を受賞しました。
日本の田んぼを救う養豚!おめでとうございます!
追伸)
さる3月15日、東京大学で、
第2回飼料用米活用畜産物ブランド日本一コンテストの表彰式がありました。
JPPAでは、飼料用米を活用した畜産物のブランド化を推進するため、
飼料用米を生 産する農家と連携し、従来の畜産物より付加価値を向上させて取組む畜産事業者を表彰しています。
全国 42点の応募の中から、
株式会社 木村牧場の「つがる豚」が農林水産省政策統括官賞に輝きました。
おめでとうございます!
http://okome-sodachi.jp/contest2018.html
木村牧場(青森県つがる市木造丸山竹鼻)についてはこちら
http://okome-sodachi.jp/pdf/aomori.pdf
ベジアナ・おこめアナ@あゆみ

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