画像: 「森鴎外の住宅跡地での”褒章懐石”ランチ 上野 水月ホテル鴎外荘」

「森鴎外の住宅跡地での”褒章懐石”ランチ 上野 水月ホテル鴎外荘」

上野にある「水月ホテル鴎外荘」で、
大河原 実 総料理長のお食事を楽しむ会が開催されました。
大河原 実氏は平成30年秋の黄綬褒章を受章されその「褒章懐石」のお披露目と試食会が行われ、ご招待を受けました。
黄綬褒章も拝見させてもらいました。
さてこの水月ホテルですが、
ホテル内に鴎外荘という別棟が囲われるようにして建っています。
そして温泉もあるホテルです。温泉は東京第一号だったそうです!
この看板は?
そうこのホテル、実は森鴎外の東京の住居跡に建てられ、今でもその建物が残され、
さらに利用することが出来るという、非常に貴重なホテルなんです!
しかもあの、「舞姫」を発表したのもこの場所。
森鴎外と言えば、生まれは島根県の津和野ですよ。ふるさとの英雄なんですよ島根では!!
近代的な廊下を通り、歴史ある建物を目指します。
鴎外荘。
明治19年に建てられた建物。
空襲や震災を逃れてきた大切な建築物ですね。
「舞姫の間」にて関係者のお食事会開催です。
この懐石では、江戸東京野菜(伝統野菜)が使われていました。
品種改良などにより失われてしまった在来品種を取り戻そうという活動で、
少しずつ復活してきています。
コストや効率などが優先されて消滅してしまった品種は、種を探し出して少しずつ育て、
今こうして食べられるようになってきているんです。
一体あとどれくらい無くなったものがあるんだろう?
春の前菜が乗った「江戸旬彩」。
この前菜の中に江戸東京野菜は8種類も使われていた。
しんとり菜、里芋、蕪、のらぼう菜、うど(独活)、千住ネギ、にんじん、たけのこ。
里芋蕎麦。
江戸切子ですね。
里いもを蕎麦仕立て(細く長く)に、、ってすごいわ。
かぶらに麹をまとわせ甘みを引き出した「かぶら麹」。
食べ終えてみたら、豆皿がパンダだったよ!
日本酒「鴎外」。島根県吉賀町の財間酒場。
ラベルは安野光雅でした。
ワインも鴎外ワイン。
甘いワインです。
お祝いだということでここでお雑煮♪
大根、にんじん、きくらげ、のらぼう菜、薄揚げ、お麩。
お餅はつきたてやわらかないももち。
ホタテと鳥だし白濁だし。
お造り。手の込んだお造りだった。
きめじまぐろ、きじはた、炙りたちうお、そでいか、目鯛。
大根の桜がハラハラと乗ってます。春が近いですね~
里芋。
この潔い一品にはかなり感動しました。
1時間でさっと煮あげるそうです。
蜜をからめて、最後に軽くあたためてあります。
黄金に光る里芋。
手前は打ち豆炒り煮。おからも。
ワクワクする箱が登場。
これこそ「たまて箱や~」って感じね。
焼き物5種。
とこぶしに見立てた椎茸黄金焼き、赤魚白子焼、牛肉野田焼、小松菜玉子、生麩溜り炊き。
こごみに見せているのはさやいんげん、緑の茎はちしゃとう(萵苣薹)。
煮物。金目鯛煮つけ。
大根、たけのこ、のらぼう菜。
花ちらし寿司。
さっぱりとした酢飯の上にたくさんの具!
ふわふわの錦糸卵や煮含めた干しシイタケ、かんぴょう、麩。
めちゃくちゃ細切りのきんぴらに一同感動。
はまぐり。
うーん、しみじみおいしい。。
最後は甘酒を使ったパフェがドーン!
小豆、ハニーカシューナッツ、いちご、アイスなどなどに加え、
ミニトマトが入っていたのが斬新だった。
こちら「褒章懐石」は
3月1日(金)~5月31日(金)まで。
褒章ランチ 3,500円(サ・税別)1日限定20食 予約可
褒章懐石 12,000円(サ・税別)要予約、昼・夜可
今回お食事した「舞姫の間」も予約可能です。別途部屋代がかかります。
料理長である大河原 実氏も手間がかかってこの懐石は大変です(汗)と本音をもらすほどの
手の込んだ料理の数々でした。
本物の和食を食べた気がします。
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