画像: カレーですよタンドール調理(富士吉田 アーヴェント)タンドールパーティー。

カレーですよタンドール調理(富士吉田 アーヴェント)タンドールパーティー。

少し前。
夕方遅くに富士吉田におりました。アーヴェント。
少し休みたくて、紅茶を飲みたくてやってきたんですが。
やっぱり楽しい場所で、大好きなんですよね。
仲良くしてくださるはつめさんがおしゃべりに付き合ってくれます。
紅茶のスペシャリストでお話を聴くと勉強になるし、オススメの紅茶をもらうのが楽しみで。
この日の紅茶はちょいと面白いクセを感じさせる香りで茶葉の時とお湯の中で開いて紅茶になった時の香りの違いがすごく面白かった。紅茶というものは面白いなあ、と毎度感心します。
おしゃべりの中で盛り上がって、いろいろ相談しているうちに、11月29日、ここアーヴェントでボクのタンドールを使ってタンドリーチキンを焼いてパーティーのようなものをやろうよということになりました。アーヴェントさんの紅茶と料理とボクのタンドール料理。すごく面白い話になったなあ。
前日は買い物と仕込みです。鶏もも肉を12キロ。それに細々したもの。買い出しをして、鶏モモから皮を剥いで、カットしてマリネして袋詰めをしてチルドで保存、一晩寝かせます。並行してマリガンシチューも作りました。
そして、当日。
河口湖までたどり着いて炭の追加をクロガネヤで買ったりTACでリンゴ買ったりして、アーヴェントに入ればぼちぼち13時半。
さて、火を起こしましょう。
なかなか寒い。寒いです。標高900メーターオーバーは伊達じゃない。
とはいえどんどん火を起こして、準備で体を動かしているとあったかくなってきて寒さも忘れます。
それなりに着込んだのと、厚手のバリスティックナイロンのタクティカルエプロンが風を遮断してくれて、気をつけなければ汗をかきそう。
ぼちぼちとお客さんも集まってきてくれました。みなさんタンドールに興味津々のご様子。
せっかくの機会ですし、お一人お一人に丁寧にタンドールの由来や機能なんていうのをお話しします。実際ボク自身がそういうおしゃべりをするのが楽しいですし、みなさんも熱心に聞いてくださいます。
インド周辺の国々の食のお話にもなったりして、笑顔で聞いてくださる皆さんはどうやら楽しんでらっしゃるみたい。ホッとします。
さて、串を打ちましょう。
これがね、コツがあってね。ほら、ボクは20年くらい前は焼き鳥屋さんの大将だったから。そんなノウハウを使いつつ金属の長い串、サリヤ(またはシーク。ほら、プロレスラーのザ・シークの)に肉や野菜をさしていきます。じょうずにやらないとタンドールに縦に串を差し込んだときにスルスルと下に落ちていってしまいます。コツがあるんですよ。
さあ、焼き始めましょう。
これがね、オペレーションの組み立てはしていったんですが、なかなか大変だった。
はつめさんが上手にお客さんの来店時間や人数を把握してくれていて、すごく助けられました。とはいえ配分が難しい。なかなか自分の理想通りにいかないんですね。
料理の焼き上がりなんかはなかなかいい感じなんですが、皆さんに提供するタイミングが難しい。
なにしろ標高900メートルオーバーの屋外での調理です。温度が大事。タンドールの火加減はいつにもなくいい感じでしたが、お客様にお出しするタイミングの方は一筋縄では行きません。
色々と試行錯誤しながらの進行でちょっと申し訳なくて。
でも皆さんがすごくタンドールに興味を持っていらっしゃって待たされてもイヤな顔一つせずにこちらを気遣ってくださったりニコニコしながら見に来てくださったりで随分助けられました。
タンドリーチキンとチキンティッカ、2種類を用意しました。仕込み量は鳥もも肉12キロ。皮を剥ぐので重量はもう少し減りますが、完全に焼き切り。驚いた。
皆さん旺盛な食欲で、はつめさんから「ここら辺の皆さんの食欲は侮ってはダメです(笑)」と聞いていたんですが、まさにその通りでてんてこ舞いでした。
夜になって冷えてきます。すごく冷えてくる。
でも思ったよりは寒いと感じないんですよね。
ずっと炭火が近くにあるというのもあります。
タンドールは蓄熱が旨というインドの調理器具でそれを昼間からずっと炭を焚べ続けているからかもしれない。それと、結構休まらないというか、串打ちを進めてちょっと休もうと思うともう焼くタイミングになって。その次のサイクルでちょっと休みたいから今頑張ろう、と焼いている間に串打ちを1サイクル分終えるともうすぐに次のを焼かなくちゃ間に合わなくなって、みたいなのが続きます。
気がつけばおやおや、もう22時か、、、
そうやって夢中になって刺しては焼き刺しては焼きをやっているうちにそんな時間。最後に少し余った分をアーヴェントのスタッフさんように焼ききってなんと12キロ全部焼き切り。うーん、いつもはちょっと余ったりするんだけど、すごかったなあ。
こういう感じで無心に同じ作業を続けるのは嫌いじゃありません。
リズムに乗ると勝手に体が動く。その間にお客さんがやってきておしゃべりをしながら、でも手は無意識に動いてて。疲れてくるはずなんだけど、なんだろう、グルーヴのようなものに流されてゆく感じでイヤな感じではなく体が楽しく勝手に動くんです。こういうのいいよなあ。
飲食店時代の繁忙時期を思い出して、あの頃よりは体も頭も動かなくなってるけど、でもやっぱり現場は楽しいよなあ、と感じます。
気がつけば最後のお客さんも帰って行きました。
かたづけ、いつもならタンドールの灰を掻き出してからだいたい1.5時間くらいは温度が下がらないので車に積み込めないんですよね。でもここは富士吉田、11月の終わり。1時間もしないうちにタンドールの外殻の温度はどんどん下がって行きます。夢中でやってて気にならなくなっちゃってたけど、やっぱり寒いんだねえ。
かたづけをしながらはつめさんやオーナーとポツポツとおしゃべりをします。それがとても楽しい。
途中でオーナーから賄いをプレゼントしていただきました。はつめさんが「かたづけの前にさっと食べちゃって元気出しましょう」とお声をかけてくださいました。沁みるように美味しかったな、カレーライス。
大変でしたがやっぱり楽しかった。
今年の冬はタンドールの稼働回数が例年になく多くて楽しいです。
火を囲んで誰かとおしゃべりをしたり、何かを焼いて一緒に食べたりというのはちょっと堪えられない贅沢な時間になります。気持ち豊かに気持ちよく疲れた体をクルマに押し込んでエンジンをかけます。
みなさん、ありがとうございました。
また機会があったら楽しいパーティーにお呼びくださいね。
追記
帰り道、いつもの通り、河口湖から山中湖へ出て、道志村へ向かう、湖と道志村を隔てるトンネルの手前。やっぱり鹿がいました。たくさんいたな。
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