画像: カレーですよ4484(埼玉飯能 ブルワリー&レストラン カールヴァーン)美女に誘われて山中のレストランへ。

カレーですよ4484(埼玉飯能 ブルワリー&レストラン カールヴァーン)美女に誘われて山中のレストランへ。

美女にデートに誘われ、飯能の山の中のレストランに連れていかれました。え!なんだどこに連れていかれるんだ、と不安になるような山の中です。
カレーですよ。
そこはどうやら建物の中にクラフトビール醸造所を持つビアレストラン。へえ、ビアレストランか。クルマなのが悔やまれるなあ。
山中にこの大箱というところでまず驚かされるんですよね。だって、山の中にどれだけお客さんくるんだよって話で。でも予約が必要だったそうで、そこらへんは美女が手配してくれたんですが、なんかすごいぞ。
シンプルですが、おや、何かあるぞと予感させる外観です。
飯能河原渓谷に面した山の中腹の高低差を生かして作られたこの建物のエントランスは2階部分にあります。ちょっとそういうのだけでもすでにワクワクしてきます。席は1階の窓際に用意されていました。
「ブルワリー&レストラン カールヴァーン」
という名前です。
店内はゴチックと呼んで差し支えない重厚なインテリアのほの暗い雰囲気ある空間。そう、空間と呼びたくなる天井の高いホールです。意匠は明治の文明開化期の洋館とアラビア建築の折衷なんだとか。おもしろいねえ。面白いコンセプト。
テーブルや椅子、調度品などこだわりと異国への「旅」の感覚を感じるものです。2階、中2階、1階と席があり中2階はバーカウンターとビールの醸造タンクが置かれています。ウェイティングバー兼おひとりさまの心地よい場所というところかな。
1階のテラス前の窓際の席には天井まである窓からそぼ降る雨に光る森が見えます。心地良い席に身を任せたままアラカルトの注文を。美女はさっさとクラフトビールを頼んでいます。さすがだ。
前菜の盛り合わせはアラビアンプレートという名前。フムス、ムタバル、タブーリと中東風の名前が並び、楽しくなりますよね。それぞれ国名が入るメニュー表記は楽しいものです。
フムスはおなじみのひよこ豆ペースト。穏やかで染み入るような豆の香りと味。レバノン料理となっていました。
ムタバルはこの名前も知る人が多いはずの香草と焼き茄子のペースト。これが実に旨いんだよ。茄子の強い旨味と上品な味付け。うーん、これいいね。これはシリア料理。
タブーリは香草と挽き割り小麦のサラダ。この日はパセリを使ったものでフレッシュミントの香りを上手にアクセントに置いた素晴らしいもので、レバノン料理。
アレクサンドリアのオリーブとアンダルシアのドライトマトの地中海風マリネはエジプトのもの。ドライトマトの深い風味が印象的。オリーブも上等の味で引き込まれます。
ファラフェルも中東料理の定番ですね。パレスチナ料理の表記がありました。香草とそら豆、ひよこ豆を使った素揚げ。いわゆるクロケット、コロッケの類。南アジアにも多い料理ですから馴染みってもんがいい。これも美味しいです。
ずいぶん楽しい前菜をこの店の名物でもあるエイシと呼ばれる古代エジプトより食されるアラビアパンを頼んで楽しみました。
せっかくなので美女にはクラフトビールをたっぷり楽しんでもらうことにして、ショーファー兼エスコートのボクはざくろのジュースを。うふふ、最近ではお酒とクルマ、クルマを選んでしまうことが多いんです。
さて、次の料理へ。
これも中東の有名料理のムサカ。これも知ってました。で、これが素晴らしかった。いやすごくおいしい。タイムとガーリックに漬け込んだナスの薄切りに野菜とワインでじっくり煮込んだ強目の味付けの挽肉を包んであるんです。メニューにはギリシア料理となっていました。上にはギリシャヨーグルトが乗っています。茄子の食欲そそる香りと味の中から西洋のトマト料理風の強目の味付けの挽肉が現れて舌が喜んでいるのがわかります。ああ、これは美味。お代わりしてもいい。
なんていってないで、料理を先に進めましょうか。
前菜の後にサイドディッシュとして選んだのが砂肝のアヒージョ。
ローステッドのエイシ、アラビアンブレッドが付いてきます。砂肝と芽キャベツを真ん中に据えてヤングコーン、ズッキーニ、トマトなどの季節野菜を配しハーブとガーリックで仕上げてありました。これも大変に美味。オイルの底に沈んだガーリック部分をすくい上げて野菜にかけてやるといくらでも食べられる美味しさです。こりゃあやめられない。
さて、メインに選んだのはメカジキのソテーベンガルマスタードカレーソース添え。
これがね、大変に好きな味だった。東インドからバングラデシュにかけてのベンガリースタイルのマスタードソースは酸味と芳香豊かな味で濃厚、余韻がうれしいものの、重たくはならないという逸品。身も大きく立派なもので満足感がとても高いです。うーん、これは良いものだ。よいものだよ。これがカレー的な料理だと認識しますがでも、ちょっと違うな。いや、カレーでもいいか、いいのか。いいかも。
デザートにはカカオでおなじみの南ア、エクアドルウィークというイベント中でポスターでリコメンドされていたアラビアンナッツパフェを注文しました。花蜜ミルクとカカオのジェラートを軸に据え、古代小麦のクッキーと花蜜のクランチ、キャラメルチュイールが添えられます。デーツ、クルミ、カシューナッツなどのナッツ類がふんだんに振りかけられており、ああ、こういう部分、イスラミックな感じだねえ、なんて思ったり。デーツとかさ、ナッツとか多用するものね。アーモンドペーストのトッピングとともにボリュームのあるパフェで感激です。
堪えられぬ大きな満足感があるおみせでしたねえ。圧倒されました。大変に気持ちに残るディナーになりました。
地中海料理、アラビア料理を中心に、アフリカ、南アジアから東西アジア、ヨーロッパのものまでと幅の広い料理が楽しめます。世界の料理を知っていれば、いや、知らなほうが楽しめるかもしれないねえ。心から面白いレストランでした。舌を大いに刺激されて、その上あたりにある脳みそまでもが刺激を受ける感覚です。
そうそう、カレーの名前のメニューも4種ほどメニューブックにありましたよ。カレーというテーマを持って出掛ければバスマティを使ったレモン&ジーラライスなども合わせてしゃれたインドレストランとして使うこともできるでしょう。懐深いメニューなのです。
特筆は他にもあって、例えば営業が朝からというところ。えっ?!朝から?と驚きました。土日祝には8時半(!)からの営業でモーニングが楽しめるという寸法。ランチとディナーの合間にアフタヌーンティーの時間も設けられていて、豪華なアフタヌーンティセットなども用意されます。時間帯によって幅のある楽しみ方が一日中できるみたいで、こりゃあすごいなあ。
帰り道、建物から駐車場への少しだけ歩くほの暗い夜道が、エスコートする女性との距離を必ず縮めてくれること請け合いのレストランです。
残念ながら、美女から手を繋いでくれることは最後までありませんでした(笑)
あなたもぜひ、大切な人と一緒に。
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