画像: カレーですよ4415(鹿児島 鹿児島中央駅 カレー&サラダの店 サフラン)今年はカツカレー100年目。

カレーですよ4415(鹿児島 鹿児島中央駅 カレー&サラダの店 サフラン)今年はカツカレー100年目。

伊場カレーの伊場さん曰く「鹿児島に来てカツカレー食べないのはダメ!」
ああ、そうか!鹿児島とくれば黒豚。そうだよねえ、どこかでカツカレー食べないと。
カレーですよ。
カツカレーは今年で100年なんですって。知ってました?
先日の幕張メッセでのFOODEX、エスビー食品の大きなブースには巨大なバナーがありました。カツカレー100年。
諸説あります。
これはあくまでボクの認識ですけど。
トンカツ乗せカレーではじまったカツカレーの歴史。なんでボクはわざわざトンカツ乗せカレーという言葉を使いわけして素直にカツカレーと言わないかというと。
時期でいえば1918年、浅草の洋食屋台「河金」でトンカツをどんぶりのごはんに乗せ、その上からカレーをかけたものとして「河金丼」をはじめました。そのあとになりますが1948年、銀座の洋食レストラン「グリルスイス」の常連客、読売ジャイアンツの千葉茂選手が「別々に食べるのは面倒だからカツをカレーにのせてくれ」という注文をしたことをきっかけとして「カツカレー」をメニューに入れました。
河金ではトンカツを乗せたカレーですよね。河金にはトンカツというメニューがあったわけです。かたやグリルスイス。メニューには「牛ヒレのカツレツ」と「ポークロースカツ」があります。カツレツ=カットレットという考えがあるのだと思います。レストランだからだと思います。
現代のボクたちから見ればどちらも同じ、という話になると思いますが、トンカツとカットレット。丸揚げと揚げ焼きという違い。とんかつの厚い肉なのか、カットレットの正統、薄い肉なのか。こういう違いがそれぞれあって。
色々な店でカツカレーを頼むと明らかにとんかつカレーとカットレット乗せカレーがあるんですよね。違うものが出てきます。でも、メニューはどこもカツカレー。洋食の歴史を見て考えるとカットレット、コートレットをカレーにのせたものがカツカレーの名前で初めて呼ばれ、その名前で普及したという事実もある。
元祖はどちら、という話は野暮なのでボクは問題にすることはありません。ただ、とんかつカレーとカットレット乗せカレーは別のものとして存在することは事実な気がしています。
閑話休題。
さて、鹿児島の夜。伊場カレーの伊場さんとのおしゃべりでも出てきたあそこに行ってみよう。
鹿児島中央駅前にある鹿児島郵便局の本局。
そのちょうど向かい側にあるのがここ、
「カレー&サラダの店 サフラン」
いかにもクラシックなカレースタンドで、こういう店に出会うとうれしくて気分がぎゅっとあがります。
店内は長いカウンターがあって、ずらりと短冊でメニューがあって。奥の方でテレビが音をたててます。
この感じ、この空気感。
確かにこれは鹿児島カレークラシックス。そう感じます。
よし、気張ろうか。
普通のカツカレーもあるんですが、ここはちょっと奮発。
「極上黒豚カツカレー」
にしてみようかね。
常連さんと店主とのやりとりを聞くともなく聞いてみたり、テレビのニュースをぼんやり眺めたりして待っているとカレーがやって来ました。
さて、カツですが。
カツを極厚とかにしていないのがカレー店のカツとして正しいなあ、と感じます。トンカツ屋のカツカレーじゃなくてカレー屋のカツカレーだから。よいですね。
たっぷりかけられたカレーソースはもったり濃厚でなかなかのスパイシー加減。あら、意外。
チリパウダーとブラックペッパーが効いた上出来の洋食スタイルのカレーライスです。大ボリュームで最後の一口が苦しくなるほどの量です。
しかしカレーライスはこれが醍醐味だよね。こういうのがいい。
カレーライスでおなかパンパン。これがいいのよ。幸せなのよ。
向かいには巨大な郵便局の本局があります。
郵便局員さんがさっと入ってきて食べて行きました。手慣れたオーダーがカッコいいねえ。
なんだかしみじみといい店です。
この空気感はなかなか代替えがきかないだろうし、作ろうと思って作れるもんじゃありません。時間をかけて初めて作り出せるこの雰囲気を、ぜひ未来永劫、繁栄して存続を。
とても強く思います。
#カレーツーリズム #カレーダンニャバード #カレーですよ

blogs.yahoo.co.jp

This article is a sponsored article by
''.