画像: 食材探求プロジェクト【北海道 天塩町】2 TESHIO CREATIVE TABLE

食材探求プロジェクト【北海道 天塩町】2 TESHIO CREATIVE TABLE

食べあるキングの食材探求プロジェクトで北海道へやって来た我々は、
天塩町主催のディナーイベント「TESHIO CREATIVE TABLE」に出席するため札幌へ移動。
18時、いよいよディナーイベント開始。
これが、まあ、凄かった。
テーマは「食の力で、地域を活性化する」
天塩町の食材を使って、 北海道のトップシェフたちと、シンガポールから来日のゲストシェフが豪華コラボ。
美味しい料理が次々と出てくる夢のディナーだ。
アンジャッシュ渡部さんも絶賛のカウンターフレンチ、
「五十嵐」の五十嵐シェフをはじめ、
半田ごてで魚に焦げ目を入れるなど既成概念を覆す「仕事」で知られる「鮨ノ蔵」井川さん、
ミシュラン北海道で星を獲得の「鮨おくの」奥野さん、
ジンギスカンの達人「東洋肉店」東澤代表、
イベント会場となった札幌屈指の人気イタリアン「マガーリ」宮下シェフ、
そして、アジアNo1パティシエ、ジャニス・ウォン。
極上しっとり羊の生ハムから始まり、
天塩町が誇る、大きくて美味しいホッキ貝の炙りと大根のホワイトソースへ。
これがスパークリングワインと合う。
ずっと食べたかった五十嵐シェフのテリーヌは、
北海道らしくカスベ(エイ)のテリーヌ、ブルターニュ風だ。
そこへ、井川さんの握り(グリルしたタコ&氷下魚のゆかりがけ)の鮨が。
白ワインに切り替えると、 天才五十嵐シェフの、
今度はタラバ蟹の身をサクサクの生地に乗せて黒トリュフで仕上げた料理が。
タラバの味噌が、爆発的に美味しく、黒トリュフで妖艶に。
あまりに美味しくて飲み込むのが勿体ないなと思っていると、
すかさず井川&奥野のお鮨が。今度はタラバの太い身と、
ホタテは藁で炙って燻製をかけてある。
このイベント、料理が計15皿出てくるのだが、
そのうち、5箇所でお鮨が出てくるのがいい。
しかも全て天塩町の美味しい素材で。
五十嵐シェフのスペシャリテともいえる、パテアンクルート。
パテアンクルートとは、直訳すると、生地で包んだパテ。
周りの生地と、中身のパテと、食感と味が調和する。
この日の五十嵐シェフの料理で、特に衝撃だったのは、
「サクラマスのフュメ、白老産柱茸デュクセルのパネ」という料理。
サクラマスのフュメ(出汁)と椎茸のようなキノコを、
デュクセル(フードプロセッサーがけ)したパネ(パン粉まぜ)が、
サクラマスの燻製に乗る。
シェフ曰く、これが今回最も手のかかった料理で、
このために何日も前から仕込んだそうで、今日はヘトヘトだそうだ。
しかしそれが美味いのなんの、あえて言うけど、半端ねー=パネー美味さ(パネだけにw)
最後はジャニスシェフの美しくも楽しいデザート、
ヨーグルトボール、3種のベリーとオリーブオイル。
カラーリングもさることながら、
断面からも飛び出すアートのようなその造形美に感動する。
小柄でかわいいジャニスシェフの愛嬌も印象的。
それにしても、昨日見たあんな小さな田舎町が主催する企画とは思えない、
東京の我々が嫉妬してしまうほど、美味しくてハイレベルなイベントだった。
今後の天塩町から目が離せない。
そして、いつかそんな天塩町とコラボした、CHEF-1天塩町ナイトを、
東京で開催してみたいと強く心に誓い、札幌をあとにしたのだった。
PS
北海道北端の天塩町は、広く、白く、寒かった。
しかし、そこに暮らす天塩町の人々の郷土愛と食材は、
海よりも深く、大地よりも大きな可能性を感じた。
五十嵐シェフと

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