画像: 鳥房(立石)

鳥房(立石)

ふと日曜の午後、せんべろの聖地立石へ行ってみたくなった。
前から行きたくても行けなかった、鳥料理の名店へ。
ここは予約が出来ないため、行って並ぶしかない。
初めての鳥房。
女将が怖くて有名だが、 人生で、この歳で、人にあんなに怒られたのは、初めてかも。
15時オープンのお店に、14時30分から並ぶ。
前に4人ほど。
気づけば後ろに10人以上が並び、開店。
やっとの思いで入店すると、いきなり女将に怒られた。
「あんた、飲んでるでしょ。ダメよ」から始まって、
「汚いほこりだらけでしょ、上着を脱いで入る!」と、ほぼみんなが怒られ、
僕の前の見知らぬ女性客は、靴を脱いで二歩裸足で歩いたら、
「汚いでしょ、その足で上がるの?」「いえ、靴下はきます」
座敷に上がり、荷物をテーブルの下に入れないと「荷物!下」と怒鳴られ、
向こう側が狭いので、テーブルを少しズラして引いたら、
「テーブル!触らない」と怒られ、
オーダーで、「鳥の」と言うと「ここは鳥屋だから鳥は言わなくていいんだよ」と怒られ、
オーダー他の客より少ないと「ほら、飲んで来てるから、それしか頼まないのよ」と怒られ、
延々怒られっぱなしだが、
見知らぬとなりの客ともなぜか一体感が生まれ、
まるでテーマパークで一緒になった他人と、
みんなで力を合わせてあのボスキャラを倒そうみたいな空気にw
タイミング悪く「すいません、ビールを、、、」と頼むと
「待ってなよ、あとで聞くよ」と怒られるのを見ると、
誰もが、なかなか余計な発言はできない、
まるで説教部屋のような空間。
一同、戦々恐々。
そんな中、僕が白ワインを頼んだら赤が来て、
それを、違うと言おうか迷ったが、勇気を出して言ってみたら、
「あっそ」と白にしてくれた。
その恐怖のやりとりの一部始終を見てたお客一同で、
「セーフ」「良かった〜」となる。
鳥の唐揚げは、マストで一人1皿(写真)頼まねばならず、シェア禁止。
それがかなり巨大で、食べれるか不安だが、食べ始めると、
皮パリパリ、肉はジューシーで美味しいので、つい丸ごと食べれてしまうのが不思議。
お会計を頼むと「300円細かいのないの?」と怒られ、
「ご馳走さまでした、美味しかったです」と言うと
「しょうがないわね、次は飲んで来るんじゃないわよ」と怒られ、
結局、最後まで怒られっぱなしだったが、
楽しくて、美味しい店だった(^o^)
店の他のお客さんと、女将にいかに怒られないようにするかで最後まで頑張り、
最後は見知らぬ客から「お疲れ様でした」と見送られながら店を出る。
次回は、そのボスキャラ攻略法を踏まえた上で再訪したい。
カップルでのデートは危険w
気心しれた食に造詣が深い仲間と行くのがオススメ。

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