画像: カレーですよ4382(銀座 バンゲラズキッチン)驚きのマンガロール料理専門店。

カレーですよ4382(銀座 バンゲラズキッチン)驚きのマンガロール料理専門店。

下北沢のカレーの惑星の元メインシェフの出口シェフからメッセンジャーに連絡をもらいました。おや、なにかな、と思ったら新店のオープニングへの招待のお話でした。なんだか面白そうなお店なんだよ。
カレーですよ。
なんでも銀座インズ2の2階に新規オープンするインドレストラン。マンガロール地方の料理の専門店なのだとか。へえ、なんだかすごいな。
ケーララ、プネーなどインドの郷土料理の店も少しづつ増えていますが、こんどはマンガロールときたか。すごい時代になったもんです。
出口さんが招待状を譲ってくださいました。当日は彼女は仕事だとのこと。
では遠慮なく。
それで、開店前日、オープニングレセプションにおじゃましました。
マンガロールはインド、カルナータカ州の南部にある都市です。IT、エレクトロニックシティとして有名なバンガロールと混同する方もいますが、別の街です。インドの三角になった半島(亜大陸)の真ん中あたり、ベンガル湾側(地図だと右)からベンガル湾に面するチェンナイ、内陸のバンガロール、そしてアラビヤ海に面するマンガロールという位置関係になりますね。
港町でもあるマンガロールの料理。オーナーのバンゲラさんは「シーフードにこだわったメニューにしたい」と話してくれました。おお、いいねえ。お魚のカレーはいいよねえ。
この日は週末のプレオープンで築地が休みだったのでシーフードはなし、ベジとノンベジを選べたんですが、気を利かせてくれてミックスで豪華なターリを組んでくれました。
Sambar
ざっくり南インドの、と括れるスタンダードなサンバル。もう少し他地域との違いを詳しく聞きたいねえ。
Devasthana Saaru
多分これはラッサム。舌への当たりが柔らかく玉ねぎの甘みだろうか、好みだったなあ。ラッサムなんだけど、違う。面白いです。
Kori gassi (chicken gravy)
ココナッツミルクベースのチキン入りカレー。独特の風味でうまいよこれ。
Batane-Batane gassi (Green peas-Potato)
グリーンピースとジャガイモの野菜カレー。ココナッツミルクベース。Kori gassi と通ずる独特の風味があった。これもうまいよ。
Chicken Uruwal
これはチャイニーズインディアンだな、と思いきや、スパイス使いとかは違う方向からしてるんだよということだそう。これも実に興味深い。そしてすごくうまい。からあげクンチキンウラワル味をいますぐ出すべき。それくらいうまいし日本人が好きな調味。
Cabbage Uppu Kari
キャベツポリヤルですが、キャベツの刻みが細かく繊細な作り。舌への食感もしっとり柔らかい感じなのがいい。いいなあ、これは優しいなあ。そしてお尻に「Kari」の名前がつきます。おお、そうかあ。カレーといいう言葉のルーツ問題で取り上げられるあの名前です。これはカレーじゃなくておかずの方の意味だろうなあ。いろいろ楽しいです。
chattambade
ワダ、ワデ、の類。香ばしく、ちょっと硬めの食感が良いアクセント。
Neer Dosa
驚きの真っ白な薄くてモチモチのドーサ。これもドーサと呼ぶのか。驚いたなあ。米粉とココナッツミルクで作られ、無発酵のものなんだとか。名前の意味は水ドーサという意味らしい。いやはやこれは初めてだ。アッパムに近いとか店主がおっしゃってた。面白いなあ。日本語の上手な店主なのでたくさんお話を伺ってみたいもんです。
Padengi payassa (Mung payassam)
デザートのパヤサムがなんだか汁粉っぽい汁粉っぽいと感じたんですよね。なんでだろうと思ったら、なんとムングダールを使っているんだとか。そうか、マメ科、そうかそうか。やっぱりこれはインド汁粉。とてもいいです。これだけおやつに食べに来てもいいくらい好き。
いや、面白かった。マンガロール地方は宗教、文化的にも何重ものレイヤーを持つ街で食に関しても大変興味深いんですよね。何よりもマンガロール料理を謳っている店ができた、というこの事実。このことはその出身であるオーナーからリアルな現地の話を聴きながら郷土料理を食べられるということでしょう。こんなの滅多にないと思うよ。これは大変な価値があります。その上バンゲラさんはイケメン、日本語堪能ときた。いうことがありません。
バンゲラさんにうかがうと、ディナーではお酒を楽しみながらマンガロールの郷土料理をつまんで欲しいということで、ナーンとバターチキンだけ食べてそのまま帰る日本人のお客の意識をね、変えたいよね!という意見の一致を見たのがうれしかったです。ほんとうにいつもそう思ってるんですよね。
インド料理でお酒を飲むスタイルと、インド料理というぼんやりした輪郭ではない、例えば秋田料理とか薩摩料理、のような郷土、地域の括りの料理という意識が出てくる東京のインドレストラン事情。2018年はますます面白くなってくるでしょうね。
これは何もインド料理に限った話ではなくて、例えばイタリア料理などはすでに地域括りの料理にどんどんシフトする店が多いそうです。
インド料理にもまだまだ大きな伸び代とチャンスがあるんだよ。
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