画像: カレーですよ4381(御殿場ぐみ沢 シェリーボン)クラシック。

カレーですよ4381(御殿場ぐみ沢 シェリーボン)クラシック。

うっかり何度も通りかかっては看板を見ていたのに、どうしても入ったことがなかったお店に偶然入ることができました。こういうお店、結構あるんだよ。いつでも営業時間帯じゃない時間に通りかかるお店とか、いつでもお腹いっぱいの時に通りかかっちゃったりとか。
カレーですよ。
そういうお店が御殿場にもありました。
わりと頻繁に通りかかる、御殿場、山中湖、小田原界隈。そういう寄りたいんだけど諸事情で(主に時間帯)よれていないお店。いつも気まぐれな外出になるのでなかなかタイミングが合わない。ちゃんとタイミング合わせてそこ目指していけっていうのも正論なんだけどさ。そういうのはなんかちょっと違う気がしています。
自分の自由にやって、その上でご縁があったお店に行くとか、そういうのがのびのびした文章や写真につながっていると思っています。甚だ商業ベースに載せにくい話ではあります。
さて、御殿場ぐみ沢辺り。
うっかり観光客相手と思って舐めてかかると痛い目にあう地元のいい店ってのがあります。そういうのを見逃しちゃあいかんよなあ、といつでも思ってるんですが、なかなか全て網羅は難しいですね。
今日は営業している時間に通りかかることができて幸運だったこのお店。
名前を、
「シェリーボン」
といいました。
あ、うん、つまり、シェ・リ・ボン、だよね。そうだよね。
しゃれた名前だよね。
暗い時間、遅い時間に通りかかることが多くって、電気が消えててやっていないというタイミングばっかりだったんですが。
色々あって静岡方面に出かけてきていたんですが、この日はなんだか東京まで戻るのが億劫になって道の駅で車中泊しました。北海道以来その楽さと便利さに味を占めて車中泊装備をわりといつでもクルマに積み込んであるんです。寒くてもちゃんと平気にしてあります。
泊まったのは道の駅ふじおやま。静岡県駿東郡小山町にある国道246号沿いにある道の駅です。そっと入って一番端にクルマを止めて。迷惑にならぬようさっさとエンジンを切ります。ここに着くまでにエアコンの温度最大にしてちょっと汗ばむくらいの車内温度にしてきました。だからその中でさっと着替えて布団に潜り込みます。そして早朝。道の駅で目覚めて、農産物直売所で買ったおこわで朝ごはんにして。そのあと富士山を眺めながらブラブラしていました。
あ、そうだ、と思いついたのがお昼ちょっと前。御殿場インターの「さわやか」行くかなあ、でも混むだろうなあ、あ、裾野の「小松」に行ってハンバーグのカレー食べたいな、とか思ってたんです。
箱根裏街道沿いのよく通りかかる道を走っていて通りかかりました。あ!ここ、やってる。やってる時間帯に哲の初めてだ。よし、寄ろう!
昔の別荘風の外観でちょっとかっこいい木造の建物です。
けっこう広いんじゃないかな。
中に入るとやっぱり広くて、そしてこれはなかなか雰囲気のある素敵なホールです。
クラシックな趣きがあって、例えば昭和のお金持ちの別荘のような空気感がありますね。これはいいなあ、なかなか代え難いものがあるなあ。
陽が当たる客席の端に座っていたおばあさんが腰をあげて対応してくださいました。彼女がこのお店の店主。田舎のお母さんという雰囲気の穏やかで優しいおばあちゃんがとても丁寧な対応をしてくださることに大いに感激しました。
さて、注文。
「特製ビーフカレー」
を頼みました。
カレーを待ちながら窓際の席で陽を浴びて、窓の外の池を眺めおろします。そんなことをしていると、なんだかうつらうつらしてきてしまう。なんだろうなあ、この感じ。
昔の小説の中に出てくるお屋敷に招待されて、ご主人が車で長い間待っていて、その間に眠くなっちゃうような、そんな感じ。時間がゆっくりと、進んでいるんだか戻っているんだかわからなくなるような気持ちのいい時間です。
あ、カレーが来た。
ヨーロッパの煮込み料理然とした佇まいが素晴らしいです。これは昔の高級カレーの趣きですね。
ひと口含むと香り、味、ともにやはり昔の高級カレーの味わいがありました。ああ、これ、こういうカレーがトップオブザカレーライスだったよねえ、子供の頃は。うーん、おいしいなあ。
ビーフブロックの煮込みが懐かしい感じの美味しさとご馳走感で素晴らしいんです。ブイヨン煮込みの料理の旨味と幸せをとことん味わえるカレーライス。カレーライスであるけれど、なんだかパクパクとせわしなく食べるのがもったいない感じの手のかかった味です。
ホールのクラシックな趣き、空気感共々ここだけの代え難いものがあります。
忘れかけていた高級カレーライスとはこのことだ、と膝を打つ美味しさでした。
美味しかったことを伝えると「材料だけはいいものを使っておりますので。ステーキ肉と同様なお肉をね、煮込むんです。」と謙遜なさる。
いやいやこの味この感じはきちんとした調理と経験がないと出ませんよ。
素晴らしい一皿です。
最後の一口を勿体無くてためらうような、ザ・カレーライスでした。
そうお伝えするととても嬉しそうににっこりと笑ってくださいました。この笑顔にほだされてまた来ちゃうだろうなあ。
こういうお店、一度体験するべきです。
2018年に奇跡的に存続している、過去からのタイムマシンの贈り物のようなこういうお店、大事に思っています。
#カレーダンニャバード #カレーツーリズム #カレーですよ
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