画像: 「富山・岐阜飛騨の旅 おわら風の盆 越中八尾(やつお)散策」

「富山・岐阜飛騨の旅 おわら風の盆 越中八尾(やつお)散策」

10月の終わり。
少し紅葉も始まった富山へ向かいます。
台風が過ぎ去った次の日だったので、東京はお天気だったのですが長野を過ぎたあたりから
だんだん黒い雲が出てくる怪しい天気。
それでも途中、大きな虹がずっと出ていました。
富山駅~。
今年三度目の富山。
路面電車は風情があるなぁ
岐阜の飛騨地方に行くには富山県から入るのが一番近いって知ってました?
岐阜県は本州のおへそあたりにあって、海に接しない内陸県。
全国でも7番目の面積を持つ大きな県です。
(ちなみに、市町村面積・日本一の高山市を含んでいます)
(写真はwikipediaより引用)
岐阜県でも以前行った恵那市は名古屋側から入りました。
あのあたりは美濃地方でも東濃と呼ばれるエリアのようです。
岐阜は広いから、経済圏や気候、文化もエリアで分かれるみたいです。
(図は岐阜県公式HPから引用)
さて、そんな岐阜に近づきつつ、まずは富山県の越中八尾で「おわら風の盆」をお勉強。富山駅から車で30分ほど。
今年はお祭り関連たくさん見れてうれしいなぁ。
皆様もご存じのとおり「山・鉾・屋台行事」はユネスコ無形文化遺産に登録されました。
青森県から大分県までの18府県にまたがる33の行事が対象です。
今回は登録されたもの、されないものを含め4つのお祭りに関わる施設を見学しました。
まずここでいただいたパンフが立体!
街並みの案内とともに曳山の風景を想像しやすくなってます。
ペーパーVR!
「よばれっちゃクーポン」
クーポンも付いているのでこれ、もらったほうがいいですよ。
曳山展示館の入館券もついてます。
ガラス越しですがたくさんの豪華な山車。
一台一台が宝物です。大事に使われています。
越中八尾は養蚕で栄えた町。藩にお金を貸すほど栄えた町人文化の中で守られてきた曳山。私財をつぎ込み豪華に仕立てられていきました。
この後の旅でも度々聞いた「井波彫刻」。
八尾の曳山(山車)には全てこの繊細で大胆な井波彫刻が用いられており、中国の故事などがモチーフになっています。
数百年の歴史を持つ曳山に対し、おわら民謡もまた、江戸時代から続くものでした。
明治から昭和の時代に大きな変革を行い、内容を整えたり日本舞踊や唄を取り入れて、今の形へと整備されたとのことです。
深く笠をかぶり顔を覆って見えなくするのは、身分がわからないようにするものだとのこと。
未婚の女性しか踊ることが出来ず、実はとても若い人たちが踊っているということでした。
また必ず黒い帯を締めているのは、どの家にもある黒帯を締めることで、やはり身分の違いを出さないようにしていたようです。
とても優雅でゆっくりとした踊りの中にとても難しい技術が詰め込まれているようで、
見る側にもそれを評価できる目が必要な気がしました。
(c)富山県
さてその越中八尾にあるステキなゲストハウスに立ち寄りました。
この宿の2階からは祭りの様子も見ることが出来るため、とても人気があるそうです。
越中八尾ベースOYATSU(おやつ=やつおのアナグラム)
元々紙問屋であった一軒家。
基本一棟貸し。13名まで宿泊可能。カフェとしての機能もあります!
祭で練り歩く道沿いにあるので、期間中は特等席ですね!
街歩きをしました。
家は間口が小さく細長い形。
それにしてもどこもとても重厚で、黒い瓦屋根が続きます。
八尾の街が養蚕や紙、木炭などで繁栄していたことがわかります。
日本の道100選にも選ばれている諏訪町本通り。
途中、若宮八幡社へ立ち寄りました。
蚕養宮として、かいこのお宮としても親しまれています。
前日までの台風で少し荒れていましたが雰囲気のいいお宮でした。
祭神は誉田別命。
「八幡宮」の八の字がかいこさんになってます。
別の場所に作られたかいこさんのためのお宮が、歴史の中でこの場所に合祀されたそうです。
すんばらしい彫刻がありましたー
これも井波彫刻の流れでしょうか。(鳳凰の上にもかいこさんがいますね)
ごはんも紹介しときましょー!
街のお寿司屋さん。濱鮨。
焼きそばのよしのや。
食後にはおわら玉天!
ふっしぎな食感。
ふわふわのマシュマロみたいなねー
卵白をメレンゲにして寒天で固め、真四角にカットしたらそれに今度は卵黄を付けて焼くんです。
外側は卵焼きみたいな味わいがあり、中はふわふわのさっぱりメレンゲ。
甘さもしっかりあるのでお茶うけに良さそう~
この街は伸びやかな坂が多かったのだけれど、実はちょっと高いところに街が作られています。
それらを玉石の石垣で作っているんですね。
この光景もとても個性的だなと思いました。
この街、次回はゆっくりじっくり、住むように旅してみたいなー。
つづく
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