画像: 彗富運(スプーン・新宿3丁目)

彗富運(スプーン・新宿3丁目)

美味しくて安い、つまりコスパの良い店というのは、
必ず何かしらの「マイナス面」もある。
多分。
不便な場所にある、店が狭い、エレベーターがない、
店員が少ない、無愛想......などなど。
だが、そこを「安くて美味いのだから、逆にいい」と、
ポジティブに受け入れられると、これまた楽しい。
行きたい店の幅も広がる。
新宿三丁目は、伊勢丹に行くときぐらいしか行かない、
僕にとってめったに行かない街だが、
たまたま行くと、ここに寄りたくなる。
狭いけど美味い店の筆頭。
地下のカウンター奥の席に座ると、
ビールやワインのオーダーが入るたびに、
後ろの冷蔵庫を店員が開けにくるため、
「後ろすいません」と言われ、
椅子を前にズラさなきゃいけない。
普通は、ちょっとイラっとする(笑)
それほど狭いけど(笑)
そして店員もぶっきらぼうだけど(笑)
安くて美味い店だから仕方ない。
ワインの種類も豊富で安い。
ラムチョップと串の盛り合わせ(写真1)。
美味しい肉をあれこれ串で1本ずつ楽しめるのがいい。
〆のカレーが美味い。
写真の2のように、トマトがまるごと1個が土鍋で炊かれて出て来る。
このトマトを崩しながら、ほくほくご飯になじませる。
トマトでコーティングされたライスに、
カレーをかけて食べるのだが、トマトの水分でライスは柔め。
だが、トマトの酸味がアクセントとなって何ともクセになる味。
ややスープカレー系のカレーなのだが、
ライスとなじませると、カレートマトリゾットのような。
それでいて、なぜか昔の給食を思い出す懐かしさもある。
食べ物の好き嫌いが多い人というのは、
(僕の勝手な持論だが)それだけでもうグルメとは言えない。
食材の苦味や臭みといった、自分には合わないマイナス面、
店の狭いところなどのマイナス面を、
チャーミングととらえる視点の広さも、
グルメ(食いしん坊)の必須条件かもしれないと思う今日この頃。
ワイン好きな方はぜひ。
一人飯や、デートにオススメ。

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