木々をかき分け...という表現そのものに、ガッガッと枝を擦りながら細い山道を進みます。到着すると和風古民家が構え建ち、この一軒家がレストランだという。なにこれーって感じです。白壁に囲まれた黒塀の家。門構えも立派。ほんとにすごい!内装もすごい。個室に入ると景色の良いお部屋。テーブルの上にはなんと、炭火が設えてありました。お昼なのにすごいわ~いただいた内容は3,300円のコース。ランチに3000円オーバーは高いと思うかもしれないけれど、内容からすると全然!もっと取っても大丈夫だよーとみんなの声が揃いました。右側のお豆腐なんですけどね。この地が発祥でした。南房総から生まれた日本料理の一品「嶺岡豆腐」。今までさんざん食べてきたけど、へえー、千葉の食べ物だったんだ!クリーミーでもっちり。大好きです。茹で落花生。ちょうど今が旬ですよ~この大きさはオオマサリ。お刺身は創作だった。お醤油ではなく、シソを使ったジェノベーゼ。手づくり赤じそジュースも良かった。そして串焼き。少し弱めの火加減でじっくり焼いていきます。皮もパリッと仕上がりました。お肉は里見伏姫牛と水郷鶏。ドンッと運ばれてきたのはとろろ麦ごはん。とろろごはんて、地方を回っていると結構色んな所にあって食べられるものなんだけど、ここのとろろはものすごくエアリーでふわんふわんに仕上げてあるのが特徴。塩加減も良くて次々とお代わり。この空気を含んだ感じを見てほしい~~~!最後は里山風な栗のデザート。しっかり和風に〆ました。全体に満足度が高い!お店の店長が登場し、みんなのアイドルに。すっごくなつっこくてどこか自己中で、たまらなくかわいい!忍者屋敷みたいな雰囲気だった、隠れ屋敷典膳。すごく人気があるらしくまた完全予約制なので、予約して、かつ地図でしっかり調べてから行ってみてくださいね!つづく---
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