画像: 「久しぶりに感動したお店は鶴見にあった」

「久しぶりに感動したお店は鶴見にあった」

情報をいただいていってきました。
ネットの中にも公式サイトと、ちょっとしか情報がないです。
鶴見駅。
東京都ではないものの、品川駅からは20分もかからない横浜市。
そんな場所にある、120坪の広い広い邸宅レストラン。
最大8人の個室と、ダイニングには4テーブル(4人×2、2人×2)しかない。
贅沢の極み。(この日はレイアウトが少し違っていました)
鶴見の人にもまだ知られていない、日本料理の鶴寿(かくじゅ)です。
まずこの空間そのものがこのお店の価値であり、表現。
最初に出てきたのは昆布だし。
7年熟成の利尻昆布。礼文島の船泊産にこだわり、ワイングラスでその凝縮されたところだけを
飲みます。
3口分ほどありましたが、口の中にひろがる...これがグルタミン酸かあぁぁ~って感じる。
想像していたよりもドラマティックな幕開け。
千葉県大原の鮑を蒸した後からあげに。
栃木のアスパラガスと一緒に、熟成インカのめざめを使ったマッシュポテトと鮑ソースで。
マッシュポテトのまろやかさとコクもちゃんとわかるし、ぽってりと濃いソースが具としっかり
口の中に入ってくるし。
カリッとしたエッジを持ちつつも柔らかい、食感の泉ですね鮑って。
湯町窯のココットに入ってきたのは”まる”=すっぽん。
天然のすっぽんがお吸い物に仕立てられています。
ぼこぼこ言うくらいに熱せられているので、そーっとそっと、ひと口ずつ。
きっとほんの数滴でも、その美味しさは感じられると思う。全部溶け出てる。
スモークしたブリ。
長芋と一緒に海苔醤油で。つるむらさきととんぶりも。
フードドライヤー的なもの?でシソをパリッパリに乾燥させてたの、面白かった。
わさびでなくからしが合わせてあったけど、すごく合ってる。
一番感動したかも。村公一さんのスズキ(フッコ)。
てりやきにしたスズキのジューシーなこと!スズキってこういう味じゃなかったよ私の中で。
すごい食材とすごい職人技が合わさるとこうなるかー...。
千葉の落花生、食用ほおずき、パースニップ(にんじん)のソース。栗のパウダー。
岩手田村牧場の熟成40日短角牛。
次々と良い食材が登場するなあ。
レンコンといちじく。マルサラワインソース。
あ、何か良さげなものがやってきた。
生イクラとセロリ。
セロリ!?
セロリなんであの独特の香りがないの?
食感はシャクシャクととてもいいんだけど、クセがない。すごくいい。
ごはんの絶妙な出汁加減とも合っていて、なんら違和感なし。
しかもお米が、かなり芯を残した固め炊きでおもしろかった。悦ちゃん農園・仁多米でした。
デザートは清水牧場のフレッシュチーズ使用、フロマージュブラン。
ナガノパープル、シャインマスカットにパイナップルのグラニテ。
少しだけ食べたところで、
シュワワワっと炭酸注入。
台湾茶である東方美人を濃く抽出し、炭酸を加えたもの。
味わいは紅茶に似てます。
フルーツポンチみたい。シュワワ...ッ。
少し創作を入れつつも正統派な部分はしっかりと残して。
お店は夜で1万円のコースのみ。しかし食材からも調理にも器にも空間にもサービスにも、
その金額以上の価値をしっかりと感じられました。
あぁちょっと、日本料理に目覚めそうだな。。
そうそう、お店の門のところに(門構えもすごい)大きなしだれ桜があるので、
春に訪れるのも良さそうです。
もみじの木もあるようで、11月くらいにはきれいに色づくのではないでしょうかー。
---

love.exblog.jp

This article is a sponsored article by
''.