画像: 2017初秋の京都(1)泉涌寺道/下町の鱧料理「魚市」

2017初秋の京都(1)泉涌寺道/下町の鱧料理「魚市」

東京はすっかり秋の気配。そんな9月中旬に母と法事で土曜朝イチで帰郷しました。お墓参りを済ませたあとお昼をうお市さんでとることに。テレビで、鱧阿呆と自らを呼ぶご主人が紹介されていて、なにやら素晴らしい鱧がいただけるのだとか。
創業100年近い仕出し屋さんで、東大路通沿いの今熊野商店街の中にあります。
母方のお墓が泉涌寺さんで、昔から何度も来ていますが商店街を歩くのは初めて。泉涌寺は皇室にゆかりがあり、静かな美しいお寺さんで、中華の斎華さんや蕎麦会席と蕎麦菓子の澤正さんが近くにあります。
なかなか風情あるたたずまい。テーブルと小上がりで七卓くらいでしょうか。簡単な定食も物足りないし、鱧づくしの懐石もこの後を考えるとヘビーなので、間をとって5000円のミニ会席をお願いしてありました。サイトには載っていませんが、店のメニューにはあります。
全体にいわゆる京料理のような華やかさや美しさは見られませんが、実直なお料理です。
ミニ会席ですが、一応少しずつ鱧が入る鱧づくしになっています。
これが名物の鱧落とし。二杯酢にわさびでいただくのがうお市流!でもわさびが食べられないわたしは二杯酢だけで。お味はなかなか。ただ。。。
骨切りが甘いんです。いくら鱧の質が良くても骨が口に当たるとやっぱりがっかりしますよね。期待の一品だけに。。。涙
焼き鱧。店頭でも売ったはります。
鱧の子。ウチでは鱧しゃぶのとき、子もそのまま入れて食べます。卵とじも美味しいね❤︎
鱧松のお椀に鱧丼、あとは抹茶アイスでしまいでした。お椀の味は下町らしく濃い目です。
アラカルトで軽く居酒屋的に食べるか、手頃な価格のセットなどをいただくのがおすすめ。高いコースや鱧づくしにしても、想像するような京料理が出てくるわけではありません。同じ値段なら、鱧は一品だとしても全体的な満足感を得られる店は他にあまたあります。
でもこの店ではこの店らしい「味」が楽しめる。昔ながらの京都の下町らしさを保ったまんまの雰囲気が面白いです。
まったくダメと思えばわたしはブログには書かないし、書かない店も残念ながら結構あるんです。こちらは使い方次第。わざわざではなく、泉涌寺拝観の折などに訪ねてみるのが良いかなと思います。

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