画像: カレーですよ4354(渋谷 リトルショップ)行列とお弁当。

カレーですよ4354(渋谷 リトルショップ)行列とお弁当。

並ぶのは苦手です。本当に苦手。
特に飲食店で並ぶのは正直ナンセンスだと思っています。スイマセンそんな物言いで。
カレーですよ。
だからなのかなあ、人気のラーメン店とかちっともいったことないしカレーの新店とかは基本後回しにしちゃいます。ご招待いただいて大人気のお店に行くなどいうこともあるのですが、後で予約が取れないのだという話なぞ聞くとなんだか申し訳ない気分になってしょんぼりしちゃうんですよね。こんなボクなぞ放り投げといて一所懸命熱心に並ぶ人を優先させてあげて、とかね。
もう時代が随分変わって色々な人たちが情報を発信するので新しい情報という部分でボクが担うものは大きくない。むしろボク自身の感覚感受性で選んでおじゃました店を大事にしていこうと思っています。
とはいえ並んでて大変なんだけど行きたい店はあるんだよね。まだ並ばない頃に行っていい印象を覚えたお店とか、店主とおしゃべりしてとても仲良しになったお店とか。例えば大久保の魯?とか。例えば千歳船橋のカルパシとか。あと、荻窪の吉田カレーとか。いい人ばっかり。いい店ばっかり。
みなさんが並んでくれてうれしいなあ、と思うわけです。繁盛するわけで、それでお店の存続が成される。素晴らしいことです。店主たちも幸せだと思います。幸せじゃないのはボクだけじゃん!とか思うこともありますが、まあそれはいいんです。
「リトルショップ」
は渋谷のカレー店で行列必至のお店です。
ものすごい盛りが良くって、鰹だしの効いた甘めのカレーは量が多いのに果てしなく食べられて。クールで美人なおかみさんとニコニコ感じのいい旦那さんも、二人とも好き。いいお店なんだよなあ。
が、しかし。
その日はついていなかった。真夏の日差しかんかん照りの中。知らぬ間に設置されたオーニングというかタープというか。きっと店主の優しさです。暑い中並んでくれるお客さんを気遣って日陰を作ってくれたんだね。姿勢が見えるよねえ、こういうの。うれしいです。とはいえ30分並んでギブアップ。どうやらアジアからの観光客の若いお嬢さんたちでしょうか。見ていてもああ、こりゃ食べられないだろうなあ、時間かかるだろうなあとか思ってたんですが、初めはきゃあきゃあと写真を撮ったり席の離れた友達とおしゃべりをしていたみたいですが、次第に無言になり、ちっともカレーが進まない。外には長蛇の列。困ったなあ。諦めるかなあ。
駐車場の時間もあるしもう無理だなあ、と思ったんですが、ひらめいた。そうか、お弁当。クルマだもんね、お弁当を買ってどっかに移動すればいい。たまたま注文は途切れていて店主の手元が空いていました。「ちょっと時間なくなっちゃって。お弁当いいですか?」と聞くと「ごめんねええ、今日は。お弁当、Cならすぐに!」と叫ぶやいなや、超スピードで作ってくれました。申し訳ないって思ってくれたんでしょうね。本当に早かったよ。ありがたいです。移動して、ちょっと止められる木陰でカレーのお弁当と洒落込みました。
「気まぐれ(C)弁当」
オープン、、、オープンする前にちょっとこのお弁当、おかしい。
ぶら下げた時の重さが尋常じゃない。キロ単位を感じる感覚があります。なんだこれは。その量、お店で食べてよく知っているはずですが、お弁当にして手でぶら下げると改めてその重量の大きさに驚かされます。
そしてごはんの容器の膨らみがじ尋常じゃない。普通ならご飯を半分、おかずを半分入れて大満足腹一杯弁当くらいの大きさの容器に摺り切りいっぱい、いや、摺り切りになるように上からギュギュッとごはんを押し込んで、改めてその上に全おかずをこれでもかとぶちまけた、とでもいいましょうか。
簡単に言うと「サイコー」なわけです。
本当にその破壊力はお弁当になってもお店と変わらずです。
まず困るのがひと口目のカレーを食べられないと言うこと。それはつまりおかずに覆われた弁当容器のおかず部分をのけるなり食べるなりしないとごはんにたどり着かないと言うことです。ごはん&カレーはこの状態では不可能というわけです。
お弁当、手に持って食べようとすると、重い(笑)。重いのですよ。これが今から自分の腹の中に全部収まるのかと思うとおいおい大丈夫かとそういう感にさいなまれます。いわゆる危機感です。
なんとかおかずを一部のけてごはんに到達、カレーと共に口に運びます。
うーん、やっぱりいいよね、おいしいよねえ。
ストレートに感じる鰹出汁とタマネギのプチプチした食感。口いっぱいに広がる嬉しい甘み。こりゃあたまらない。こういう甘くて魚介ダシが効いててなおかつ甘さが悪目立ちしていないカレーってなかなかありません。
この量の多さが嬉しくて食べに来る人も多いかと思いますが、ボクは純粋にこのカレーソースが美味しくて、珍しくて、どうしても食べたくなってここに通っています。20分までは待とうといつでも思います。ボクの中ではこれは特別待遇です。普通なら行列があればスルーですから。
それでね、カレーとは別にお弁当だとカレーソースが別になっててかけると溢れ出てどうしようもないのでセパレートのまま食べるわけですが、気をつけていないとカレーがかかっていない状態の唐揚げごはんとか厚揚げ甘煮ごはんとして食べてしまっている自分に気づくことがあります。それもそれでおいしいんだよ。仕方がない。
ほんと、甘い厚揚げ豆腐など悲鳴をあげそうなほどうまいもんね。ああもったいない!なんでこのおいしいのをカレーの上に乗せちまうんだ?
しかし。食べればわかるんですよ。よく合うの、すごくよく合う。今日のには入ってませんがいつもの「気まぐれ」を頼むと入ってるヒジキも同じ。なんとも面白いよねえ。
和の味のカレーというジャンルもあるわけですが、リトルショップのカレー味はそのトップをいくグループに入っていると思っています。ちょっと凄みを感じます。
甘口でおいしいやつを、とリクエストをもらったら、必ずここを紹介しています。
今度は電話しておいてお弁当を取りに行こう。その線で行こう。
でもあの小さな店内でギュギュッと詰めて食べるあの感じも好きなんだよね。
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