画像: カレーですよ4345(レトルト S&B 噂の名店 大阪スパイスキーマカレー お店の中辛)コロンビア8のあのキーマが。

カレーですよ4345(レトルト S&B 噂の名店 大阪スパイスキーマカレー お店の中辛)コロンビア8のあのキーマが。

驚くべき、という形容詞をつけても決して大げさではない。
そういう製品が袋詰めで出てきました。
驚くべき、という形容が相応しいと思います。
カレーですよ。
ブームというか、その熱気が遠く離れた東京にまで伝わってくる大阪のカレーシーン。
大きな3つの流れと言われていますが、2つなのかな、とボクは思っています。
一つは既存の流れ。大阪のあまからカレー。インデアンを代表とする大阪カレーの源流です。これはもう大阪カレーの伝統的なものと言えるものでこの流れは確固たるもの。他の潮流とは重ならないと感じます。
それとは別の流れでここ3年ほどのスリランカカレーブームがまず一つ。東京でも同様にスリランカ料理が盛り上がっていますが関西が特に熱い。ロッダグループがそれを牽引している感があります。それとちょっと重なるところもあるな、という大阪スパイスカレーの波。南アジアのカレーをお手本にしながらも独特の進化を遂げているのが大阪スパイスカレー。その進みは早く、もう三世代目の大阪スパイスカレーシーンが生まれつつあるとか。そこにちょっと間借りカレー店の台頭を入れると2つ目の大きな流れ、今の大阪のカレーシーンが見えてくると思っています。
北浜のカシミールは大阪スパイスカレーの祖とも言われます。またバンブルビーも10年を超える営業で大阪スパイスカレーの潮流に大きな影響を与えた店でもあると考えます。大阪スパイスカレー、他にも有名店、代表店が多くあります。ここにきて旧ヤム亭がついに東京にブランチを置くことになり、大きな潮目となっている感があります。そして忘れてはいけないのが、
「コロンビア8」
こだわりとケレン味たっぷりのあのキーマカレーを知らない人は大阪のカレー好きにはいないはずです。順調にお店も増やしているところに驚きの一報が。あのキーマカレーがレトルトパウチで売り出される。しかも開発、販売はエスビー食品。これは本当に驚いたなあ。
まず大阪スパイスカレー。ここまで色々言ってきましたが、カレーが特にこだわりを持って好きな人以外は大阪スパイスカレーなんて知らないと思います。それをトップメーカーが全国発売をするという面白さ。これにまずしびれました。そしてまた、その味内容がすごかった。
ボックスパッケージ内には3種の袋が入っています。カレーの入ったレトルトパウチ、スパイスがたっぷりと入った小袋、それにローステッドカシューナッツの袋という内容。これらを組み合わせてコロンビア8のカレーが再現されるわけです。
カレーのパウチを温めて、ごはんを用意して。まずはごはんにスパイスをふりかけるんですが。
ふりかけるというような生易しいものではなく、スパイスまみれにするという感があります。
本来インド料理などのお作法ではドライスパイスをこれほど大量に、テンパリングなどせずにそのままふりかけるのは似たことがありません。
が、大阪スパイスカレーは自由です。決まりごとはありません。ここがとても面白い。
そこに温まったカレーをかけます。これがまた不思議なカレー。透明なオイルのようなカレーソースがまず流れ出し、あとからひき肉が追いかけて出てきます。最後にカシューナッツを散らして完成。これも散らすという言葉を超えたこんもり加減。それらが一体となった香りがレトルトの常識を超えて強く香ります。うわっすごく強く香りが充満。しあわせです。
お店ではここに玉ねぎスライスとシシトウが乗って完成。シシトウの苦みを楽しみながらカレーを食べてね、というサジェストがあるそうです。この日は冷蔵庫になかったのでピーマンで代用。
ひと口スプーンを運ぶとその強い香りと共に苦味、香ばしさがどっと口の中に広がります。うーん、すごい。甘さの要素を抑えた大人っぽい仕上がりですね。そこにドライレーズンといんげんが効果的に甘みの場面転換をしてくるんですよ。面白いなあ。
複雑で、大きな流れ、スタイルがあるのですがその範囲を逸脱ぜずなおかつひとくちひとくちが違う味と香りがするんですね。ドライスパイスを生で入れた効能だと思います。立体的でなんとも面白い。
強くカルダモンが香り、とてもストレートにフェンネルやバジルが香ります。これはインド料理のテンパリングとは違う種類の香り。どこかから酸味もやってきて不思議なままどんどんスプーンが進み、そして悲しいかな、食べ終わってしまうんですよ。後に残るのは口中の強いスパイスの香りだけ。うーん、余韻まで素晴らしい。なんだこりゃ本当にレトルトか?!
しかしS&Bさん、よくもまあこの味を製品にして袋に詰め込んでしまったものです。大したものだと思います。正直大阪スパイスカレー、話題にはなっていますが、スーパーマーケットで買い物をしているおばさんやおじいさんが知っているはずもなく。それでも作ったというこだわり。これ、多分あとでレトルトパウチカレーの歴史に出てくるようなやつなんじゃないかと思います。大げさじゃなくて。
こんなこと考える人もそんなにいないと思いますが、こういう食べ物って、レトルトとか全国流通に乗る食品って日本の食文化を変えていくんですよ、良くも悪くも。そんなことを全食品メーカーさんが意識して作っているかどうかはわかりません。ただ、変化に関わるものであるというのは確かです。
レトルトパウチ食品の大きな可能性を感じさせる味でした。
発売は本日、8月14日予定。スーパーマーケットに行って探してみてください。
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