昨日、名古屋国際センターで開かれた「第2回卵用地鶏シンポジウム」でわたしも発表させていただきました。資料を(一部作り直して)公開します。産地と都市の関係はフェアか?産地と都市の関係で足りないのは「当事者意識」なのでは?1命を育む食べもののことを人任せにし過ぎていないか?2地方の衰退、過疎・人口減少問題は他人事「1億総農家!」暮らしに「農」を取り入れれば...という提案しています。ベランダ菜園から食を変える!↓↓体験が「理解(感動)」を生む↓↓産地と都市の交流↓↓生産者・産地をリスペクトなぜなら、知れば、感動すれば、消費者(都市生活者)の価値感が変わるから。安く買い叩くような仕組みにもならない(かしこい消費者になれるはずです)感動が価値をあげる ☆食文化を売る視点1体験を商品に2風景を商品に買い手が物語を勝手に作る人はなんのために食べるのか食料確保のためから、いまは社会貢献、エシカル、ロハスなどの視点が食に求められるようになっている2011年以降の日本は特にエシカルやロハスを食の問題から読み解く満たしたいのはお腹ではなく心♡エシカル ethical 道徳的な・環境・社会貢献ロハス Lifestyles of health and sustainability→いいことすると嬉しい→脳が喜ぶ・エシカル消費・応援消費・グリーンコンシューマー人を良くすると書いて「食」それは、自分1人の「人」ではなく、「人々」を良くするためのものであるべきそれが持続可能な食sustainabilityFAO(国連食料農業機関)が掲げる世界農業遺産 GIAHSの考え方環境に配慮したお米を食べる=景観保全エシカル 持続可能な農業食味だけではない価値能登の里山里海お米をつくることで保たれる風景米を食べるのは人か牛か豚か鶏かお米を食べるのは人だけでは追いつかなくなった現代お米を食べるのは畜産=飼料米という考え方飼料米を与えた鶏の黄身は白いトキワ養鶏こめたま体験や風景を商品にすれば買い手が物語を勝手に作る同じく京都養鶏京たまご「穀産」は鶏種も純国産鶏「もみじ」五島孵卵場一方、SNSで「食」の楽しさ発信する時代幸福感を伝えることときめきシズル感〜たまごってなんでこうおいしそうなのか〜ズルズルふたごたまごたまごを選ぶ喜び(太田商店さん)烏骨鶏96円青い卵 アロウカナ29円たまごの楽しさ演説より演技をしろソーヤー効果太田商店さんのたまご姉妹卵用地鶏卵肉兼用のよさどっちが副産物!?=どっちも主役のエコな食=sustainable友産友消 CSA消費者と生産者から、サポーターとプレイヤー=応援し合う関係にみんなハッピー!三方よし 搾取(対立)しない双方嬉しい地域や友達を応援する(地域連携・コラボ)→自社の価値を高める(三方よし)SNSの普及=性格がバレる時代「顔の見える農業」の次は性格♡で選ぶ時代広告よりSNSが信用性格のよい人(企業)は好かれるSDGs 国連・持続可能な開発目標CSR 企業の社会対応力ミラノ万博 地球の農業・食料、エネルギー日本館 ハーモニアスダイバシティ 共存する多様性世界で「和食」が人気のわけ和=Harmony =調和 平和 和やか地球規模のキーワードサスティナビリティ sustainability持続可能・多様・代替 diversity alternative小さなものの集まりがしなやかで強いたまごは寄り添うたまごは繋ぐたまごはまるいたまごはかわいいたまごは人気者というわけで第2回「卵用地鶏シンポジウム」家畜改良センター岡崎牧場山本場長はじめみなさま貴重な機会をいただきありがとうございました。ベジアナ@たまごアナたまごにまつわるお仕事のみなさまとたまごを産む鶏と生まれたたまごを応援します。あゆみ
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