画像: カレーですよ4311(錦糸町 アジアンバングラカレーハウス/Asian Bangla Curry House&Bar)錦糸町バングラ、その2も登場。

カレーですよ4311(錦糸町 アジアンバングラカレーハウス/Asian Bangla Curry House&Bar)錦糸町バングラ、その2も登場。

錦糸町のバングラ度が上がっているようです。
そう、始まりはアジアカレーハウス。そして次がありました。
カレーですよ。
錦糸町、アナザーバングラワールドと呼ばれるバングラデシュレストランがあります。いや、ボクがそう呼んだだけ(笑)
錦糸町の元祖バングラデシュレストランといえば「バスモティ」実は長く営業しているレストランなんです。インド料理を出すお店なのでバングラデシュ店で知る人は少ないみたい。ご店主、確かバングラデシュの人だったはず。文化交流のイベントなんかも積極的にやってらっしゃいました。それが10年以上前。近年オーナーチェンジがあってバングラではなくベンガルのオーナーになったとか。
そのあと、ずいぶん間が空いて、カフェ東京に気がついたのが、2008年の春だったか夏だったか。面白いお店でしたよ。営業は(大体)20時くらいから翌朝未明まで。メニーなし。金額表示なし。日本語なし。全メニューお代わりあり(それができるのを知ってれば)
そしてずいぶん間を空けたもののその営業スタイルと店を引き継いだのが「アジアカレーハウス」。ここはおかげさまで(いやまあ関係ないけれど、でもけっこうメジャー誌の取材を繋いだりしてた)大繁盛の様子。店主も日本語がグングン上達、雑誌取材の写真に注文を出すまでになりました。日本語のメニューらしきものまで見られるように。
そしてもう一店、ちょっと紛らわしい名前なのがご愛嬌の、「アジアカレーハウス」と同じような方向、スタイルの料理をもっと広いお店で食べられる、
「アジアンバングラカレーハウス」
が同じ錦糸町にオープンしています。
うーん、名前が似てる。まあそれはいいです。よくある話です。「あやかる」ってのは南アジア関係ではまあ見かけるもんで、驚きもしません。
雑居ビル2階にある、非常に入りづらい会員制のクラブ(ク↑ラ↓ブ↓。否ク↓ラ↑ブ↑)のような扉。この扉をひらけばざっくばらんなバングラ食堂が現れます。入るときはちょっと緊張するかもしれません。
メニュー的にはいわゆるナン&バタチキン系インド料理メニューも一通りそろえてありまするが、バングラデシュ料理もちゃんと食べられるわけでもあります。バングラデシュは米と魚の国。ムガル料理よりよっぽど日本人の舌に合う根っこを持っていると思っていますよ。なので、ホームスタイルのベンガル料理を食べることができるお店があるのは嬉しいこと。
入り口でチラシをもらっんですがこれはもうなんの変哲も無い「ニッポンのインドカレー屋さん」のチラシでした。メニューからは「商売的にはここらへんのラインナップからお客を呼ばねばならぬ苦悩」みたいのが見え隠れしてツライです。いや、苦悩しているかどうかは知らないです。
そのメニューにあるアーグラセットとタージマハルセットはすっ飛ばして、ビリヤニのセットとバングラの日替わり定食に刮目せねばなりますまい。
日替わり定食を店のおにいちゃんがバングラセット、と呼んでいたそれをもらうことにしました。
定食らしきもの、店頭メニューにはその内容は、ROI、CHIKEN、BORTA、SALADA、DAL、RICEとありました。店の中のメニューにはその表記さえなくカレーセトと書いてありました。
とにかく写真があるので大丈夫。これでよろしい。
さて。
注文してしばらくするとテーブルが皿で埋まりました。
うわ、いっぱい出てきた、とても楽しい。
ほらね、こんなにお皿だらけ。よくある小分けの仕切りがあるプレートに盛りつけられて出てくるのもらしさがあって、あれは本当に好きなんですがこういう形で普通っぽい何気ないお皿がたくさん出てくるの、素朴な感じでいいですよね。その中に大きめカトリとかが入ってて、逆にこれぞアジアエスニックの現在のリアル、そう思います。捨てんの仕切り皿はもう素手使ってるわけではなく日本人が見るとそれらしく見えるだろうと彼らも意図して使っていますから。2017年のリアルがそこにあります。
途中で「チキン、サービス」とひとこと。チキンの煮込みを出してくれました。うーん、嬉しいなあ。
さて、どれがどれだろう。説明はなしですからね。そしてそれが楽しいよね。自分で食べていっぱい考えて想像したり頭の中で突き合わせをしたりするこの楽しみといったらないわけですよ。ストレートに店員さんに聞くもよし。自分で咀嚼するもよし。
ほうれん草のマスタード炒めですね、これ。くたっと炒めた菜っ葉の食感はもう少し炒め煮てゆくとサーグ、パラックといった緑色のカレーになりそうな風情があります。味は弱めで他の料理と混ぜるのに便利なのもいいね。ネパールのタルカルリにも通じるものがあるよなあ、と思いました。
タマネギ、ジャガイモの炒め煮。これはアルーボッタか。
いくらでも食べられるなあ、これ。タマネギ入りのマッシュポテトカレー味、の風情です。うまい、うまいなあ。いいおかずです。豆のスープで溶いてご飯に混ぜるのもいいでしょう。
魚のスパイス煮込み。これはあれか、ドイマーチか。
町屋のプージャーで食べたもの、大変美味しかった。あちらはインディアンベンガリーでした。こちらのバングラデシュスタイルのこれは揚げた魚をタマネギと煮込んであって、その甘みとスパイスのパンチ、チリの辛さがどうにも食欲をそそります。バングラサバ味噌的なひと皿だね。これがメインディッシュです。つまり鯖味噌定食的なものかしらね。大変うまいねえ、おさかな。さっきの店頭のメニュー内容を思い出して消去法でみると、察するにこれは「ロイ」。ロイはなんだろうね?確かロイ、ルイ、という呼び名で川魚の種類の魚料理があったはず。それなんじゃないでしょうか。海水魚ならニシンの類の、イリッシュが有名だよね。
チキン煮込みはムルギトルカリかな。
滋味深いチキンの味とアニスの香りがバランスいい。トマトを使ってグレイヴィでじゃぶじゃぶにしない、カレー的ではないチキン煮込みです。これもいい。カレーじゃなくておかずな感じがいいです。
豆スープはダールの類です。
上澄みは美しく澄んでいてクリア、底にひきわりの豆が見えますよ。シンプルな塩味とほんのりスパイスというこの嬉しさ。まさに味噌汁のポジションだね、これは。これもごはんにかけて他のおかずも混ぜて食べたいもの。これはいっぱいお代わりしたくなる味です。
いや、実にいいですなあ。バングラ定食という感じで。どれを食べても素朴でうまいものばかりです。
それにしてもごはん、多い(笑)もうなんかそこらへんまで定食屋感があります。そしてこんなに山盛りのごはんだってのに店員のおにいちゃんがにっこりしながら「ライス?」って言ってきます。いやいや、食べきれないし。途中で数回ごはんは足りているか、と声をかけてくれるのはいかにも南アジア。バングラデシュらしさです。ごはんをたくさん食べる国なのだもんねえ。
じっさいおかずも多くて調整次第では、初めに出てきた大量のごはんを食べきり、お代わりまで行けそうな感もあるんだよあぶないよ。
素朴でうまい南アジアの料理を腹一杯。この至福は代えがたいですねえ。
どうです、こういう感じ。ちょっと興味あるでしょ。
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