画像: カレーですよ4308(浅草 サウスパーク)世界的にも珍しい女性オーナーシェフのインド料理店。

カレーですよ4308(浅草 サウスパーク)世界的にも珍しい女性オーナーシェフのインド料理店。

なかなかこういう価値を持つお店はないんじゃないかな。
東京に、というよりも、日本に、というよりも、世界中探しても。そう言っちゃうよ。
カレーですよ。
ランチにやってきました。ところは浅草。
浅草もカレーやアジアエスニック関係のレストランの選択肢が多くて楽しいですよね。
銀座線浅草駅の地下に行けばタイ料理の「モンティ」にベトナム料理の「オーセンティック」。「オーセンティック」はカレーはレギュラーではないんだけどうまくてほかでは食べられない種類のベトナム料理が食べられます。「福ちゃん」ではジャパニーズスタイルのこてこてのカレー焼きそばだって食べられます。老舗の「夢屋」でインド風カレー、蕎麦屋の「翁そば」でカレー南蛮という手もあります。足を伸ばせば「カフェラティーノ」で変わったメニューを選ぶこともできます。驚きのアイスクリームカレーとか、予約オンリーのいちごカレーとか。駒形橋のそばまで行けば驚きのエビカレーが食べられる「クラブレッド」も。浅草寺裏にはデリー系の味の「ルピー」もあるしステーキ屋さんの「ミスターデンジャー」でカレーをつけるという技もあります。
そんな浅草にすごい店。
「サウスパーク」
は南インド、ケーララ料理の専門店。しかも「家庭料理」を謳っています。アジアエスニック料理で家庭料理を標榜する店も増えてきてはいますが、厨房をのぞくと男性のコックさんのところが本当に多い。
家庭料理ってなんでしょう。お母さんとおばあちゃんの料理だよね。
それが本来だと思います。
インド周辺国のコックさんたち、例えばネパールの男性コックさんは出稼ぎに行って覚えたインド料理店のレシピで料理を作ります。自分のお母さんが作る家庭料理は食べこそすれ作り方は知らないわけです。知っていても毎日作ることはないでしょう。
インドのインドレストランのコックさんたちは気位が高く、またカーストなどの名残も強くて私たちはレストラン料理のプロフェッショナルなのだからストリートフードや家庭料理なんて作らない、ナンセンス、と剣もほろろです。
つまりどういうことかというと、家庭料理は家庭料理として別のジャンルであり、外で食べる、お金を払うものではないという意識があるように思えるんですよね。そうなるとインドでは外食で食べる家庭料理はナンセンスである、という話になります。他にもアーユルヴェーダの考え方から、家庭料理の本物は家族にしか出すことが叶わない、つまり前の日のことも半年前のことも知っている人に対して体調やクセなどを知っていてそれに合う食事を作ってあげるというやり方ができないから、というのもあると思います。他にも色々ありますが、とりあえず割愛。
そういう意味で2017年の東京はインドの家庭料理を外食で食べられる唯一の場所である可能性が高いというわけです。
そんなこんなでサウスパーク。
「ケーララミールス ノンベジ」
頼みました。ビーフマサラとドーサをチョイスです。
色々書きましたが、サウスパークはただただよい店です。ホールのにいさんやコックさんたちが穏やか、にこやかでホッとできる雰囲気があるんだよね。そういうの、とても大事です。のびのびした空気があるんだよ。
さて、ミールスがやって来ました。ボクのテーブルにミールスレディです。
写真一番下の筒型のものがドーサ。
ドーサもずいぶん知ってる人が増えて来たなあ。米粉のパリッと焼きクレープという風情です。レンティルパウダー、ライスパウダーと発酵バターでこねあげた生地を焼いた食事クレープです。発酵生地なので少し酸っぱいのがチャームポイント。
ポリヤル、野菜みじんの炒めです。
好きなんだよねえ。辛くはしていないんですよ。キャベツ、タマネギとココナッツクラッシュなどをマスタードオイル、塩味で炒めて仕上げてあります。野菜の甘みが楽しいおかず。この日は野菜煮込みのサンバルの代わりにこれがセットアップされていました。
ラッサムもいいね。
トマト、タマリンド、クミン、レンズ豆などを使うスープで酸っぱさが爽やか。サラサラで、グイッと飲んでもごはんにかけてもいい。好きなんだよねえ、これ。種類もたくさんあるし、お店によって流儀も味も違うのが楽しい。
ビーフカレーはビーフのマサラ煮込みです。
お肉が甘く感じられてさらっとしててとてもおいしい。すごくおいしい。うーん、これ好きだ。もちろん現代インド、ケーララで食べられているものそのままの料理です。何しろこのお店はケーララ出身の奥様方がオーナーですからね。リアルな南インド、ケーララ州の食卓ってわけです。
ごはんはこの日はバスマティライスでした。
全部食べればもうこりゃダメだ!ってくらいお腹いっぱい。
でもね、実は油分少ないのでお腹にきつくない。
いいよねえ、サウスパーク。
インドの女の人がオーナー兼メインシェフという世界でもめずらしいであろう南インドケーララレストラン。大事に通いたいお店です。
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