連休中、松江城へ行ってきました。松江はいつの間にか一大観光地へと成長していて、たくさんの人でにぎわっていました。ボランティアガイドの方が何人も立っていて、説明や質問も気軽に受けてくれました。国宝になるってすごいことだな。お城が博物館になっているところは全国にも沢山ありますが、こちら松江城は昔のままの現存天守の中で色々なお城に関する資料を見ることができます。松江城から「塩見縄手」や「武家屋敷」と呼ばれるエリアへと。この時、城の裏側にある城山稲荷神社がステキですよ。松江城の藩主であった松平家の一代目であった直政公により、火事守りとして建てられた神社です。松平は徳川系ですので、この神社の神紋は葵のご紋でした。たくさんの狐がいます。小泉八雲が気に入っていたという狐はカワイイ顔をしてました。でも入口あたりにいる狐はさらにカワイイ?新婚時代を松江で過ごした小泉八雲も、城山稲荷へたびたび足を運んでいたようですね。そんなことがわかるのが小泉八雲記念館です。リニューアルしてとてもわかりやすい展示になっていました。お隣には小泉八雲旧居があり、質素で日本的な和風建築の邸宅と、手入れされたお庭を見ることができます。ほんとに一般的な昔ながらのおうちで、ここで過ごした八雲の生活を想像すると楽しいです。そのまま塩見縄手を通って風流堂で焼きたての鮎を購入。武家屋敷は現在リニューアル中でした。---
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