画像: 「富山・アートなとやま旅 富山城址公園、高志の国文学館」

「富山・アートなとやま旅 富山城址公園、高志の国文学館」

高志の国文学館へと向かう朝。
2日目も美術館を巡るとやまの旅です!
さて朝早く、富山第一ホテルの正面にある富山城址へと行ってみました。
時間が全然なかったのですが20分だけ、復元された天守閣の中の郷土博物館にも立ち寄りましたよ。
まずはこの石垣です!
門を挟んで左右の石垣が違います。これって作り直したか積み直したか、時代が違うんですね。
注目は右側の石垣。丸い石が隙間に埋め込まれてます。
野面積みという自然の石を使った石垣に川や海の丸く削られた石を埋め込んでいるらしいですが、この野面積みは隙間がありすぎません・・・?
あまり詳しくはありませんけどこのぷくぷくした丸い石はカワイイ!とさえ思ってしまいました。
この辺りは布積みという積み方かな?
この門にも興味がわきました。
富山ではずっと黒い瓦ばかりを見ていたのですが、ここに来て赤!
赤瓦になっているんです。
建築様式が同じなのは東大の赤門。東大の赤門自体がもともと旧加賀藩の屋敷の門だったものなので、なんとなくつながりますよね!
富山藩は金沢藩の支藩であったため、前田氏なんですよね。
梅を模した前田氏の紋ですが、富山藩ではそれに丁子型の剣を足した紋を使っていたようです。
こちらが模擬天守閣。
復元天守とは呼ばず「模擬天守」と言うからには、どんな形だったかわからないために想像で作られた、ってこと?
一番上まで上ると金網の世界が待っていました・・・。
お隣にあった佐藤記念美術館にもステキな茶室があるらしい。
時間あったら見たかったな。
さてそんなことで高志の国文学館のオープン時間となりまして、みんなでバス移動。
アルミを使った現代風な造り。
元々は知事公館だった場所で、約40年前に建てられた建物。
富山の基幹産業であるアルミ。
ここには万葉集に出てくる15の植物の葉をデザインしてあります。
富山県産杉も使っています。
自由に使えるライブラリは、庭を眺められるようになっていて、近所の方たちがのんびりと時間を過ごしていました。
富山出身の文学者や漫画家、関係した人々について、いくつもの部屋での展示があります。
中でも万葉集で有名な大伴家持についての展示が詳しいです。
大伴家持、生誕1300年ということで相当古い人なのですが、当時の木簡(複製)などかなり貴重なものもありました。
面白かったのは万葉とばしです。
動画でどうぞ!
書籍の中にはドラえもんも・・!
藤子不二雄先生お二方とも、富山のご出身だったとは!
他にも「美味しんぼ」の花咲アキラ氏や「サマーウォーズ」や「バケモノの子」などの細田守氏も富山出身。
この高志の国文学館で興味が湧いたことがありました。
それは富山大学に「ヘルン文庫」というのがあるということ。小泉八雲がどんな本を読んでいたのかって興味あるなぁ~
ラフカディオ・ハーン=小泉八雲は、島根県松江市で学校の先生をしている間に結婚。新婚生活を松江で行い、その後熊本へ行った・・・、私の中ではそういう知識だったのですが、なぜ富山と関係があるの?
それは富山大学の前身であった旧制富山高等学校の創立に自分の資金を投じた富山・岩瀬の馬場はるが購入を手助けしたことにありました。馬場はるさんが嫁いだ馬場家は北前船の回船問屋で、日本に名を馳せるほどの繁栄をした岩瀬の御三家の筆頭です。
馬場はるさん、何が大事かわかってらっしゃる。地元の偉人とはすごいですなぁ。
あとひとつ、立山曼荼羅というのがすごかったです。
昔の人にとって山というのは聖なるもの、恐れ多いものであって、信仰の対象であったのだと思います。日本三大霊山のひとつである「立山」(他には富士山と白山)
登山することで浄化され、生命を感じ、さらなる崇拝をしていたのでしょう。
富山を旅する中で、富山の人たちの口からは山や川の話が必ずと言っていいほどに出てきていたので、自然の中の生活を知らず知らずのうちに感じているのかもしれないです。
そしてこちらで売っていたこれがおいしかった。
ふわふわの求肥のお菓子で、ぎんなんの味がほのかにしました。
中には万葉集の和歌カードが入っていましたよ!
つづく。
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