水戸屋で自然薯を食べた後、先発隊の2人をお見送りして岩村町へと戻ってきました。岩村のゲストハウスで1泊して次の日は岩村の城下町を歩きます。ゲストハウス「やなぎ屋」は岩村の城下町の中にあります。コンビニがちょっと距離があるくらいで、観光するにはぴったりです!もともとは染物屋さんだったとのこと。この辺りは藍染多かったみたいですね。ドミトリーと個室。あとお風呂はシャワーのみです。(が水勢強かったです)ここにもおひなさま。岩村はどのおうちにもお店にもおひなさまが飾ってあり、この季節見て歩くのが楽しみです。3月1日から旧暦のひなまつりである4月3日まで見ることができます。電動自転車もあり、まわるにもいいですね。さて朝起きてちょっとお散歩して、時間ぴったりにカステラ屋さん「かめや」の前へ到着しました。入口を入ると右手に売り場、左手にはカステラの厨房、そして正面にカフェがあります。朝なのでせっせとカステラを焼いていらっしゃいました。こちらのお店はカステラの種類がいくつもあるため、多分朝は相当忙しいのだと思います。昨年移転をされたとのことで、店内とてもきれいです。岩村藩のおかかえお医者さんが長崎へ医療の勉強をしに行っていた時に「滋養」に良いとされるカステラを知り、それが岩村に伝わったということなんですが、文化が飛び地に伝わったとても面白い例ですよね。当時は「蘭学」が全ての技術の先端だったんでしょうね、長崎で勉&強なさっていらっしゃる。このお医者さんが神谷雲沢という人だったんですが、お殿様の松平乗保に仕えたらしいです。この松平乗保っていうお殿様は正室を同じ松平家であった石見浜田藩から迎えていて、島根とゆかりがあります。松浦軒本店さんがこのエリアの発祥と言われていて、松浦軒本舗とかめやさんは松浦軒からの独立系とのことなのですが、ここでもやっぱり、私はかめやさんの企業努力を称賛したいですね。朝の9時からオープンしてくれてるって、旅人にとってほんとーにありがたいですよ!突然なのに撮影にご快諾くださったから言ってるんじゃないYO!生地です。これね、よく見ると、石臼なんですよね。30分石臼で生地を練り、その後焼き上げには20分弱。甘さを半分に押さえた「朝カステラ」の焼きたてを待ちます!待つ間は店内観察。座敷の席も素敵です。カステラ朝ごはん。(本来は生クリームとあずきは付きません)焼きたてほわっほわの朝カステラです!和紅茶とともに。金平糖も美味しかったー。フレイバー付でした。カステラcaféカメヤのおかげで良い朝のスタートが切れましたっ。・岐阜・恵那市岩村 もうひとりの女城主がいた岩村城・岐阜・恵那 むぎなわ、らんぷ、恵那寿やの栗かさね・岐阜・恵那市山岡 明知鉄道と細寒天製造工場・岐阜・恵那市明智 えなハヤシと日本大正村・岐阜・恵那 水戸屋の自然薯ごはんとサンドイッチ・岐阜・岩村 城下町 カステラcaféカメヤのモーニング・岐阜・恵那市岩村 城下町と五平餅 あまから岩村店・岐阜・恵那市岩村 岩村の城下町、松浦軒本店、かんから屋のかんからもち---
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