画像: 「岐阜・恵那市山岡 明知鉄道と細寒天製造工場」

「岐阜・恵那市山岡 明知鉄道と細寒天製造工場」

明知鉄道はこの日、「アケチ6号」のラストラン、ということでしたが平日だったためさほどのフィーバーはありませんでした。ところどころに撮り鉄の方たちがスタンバっておられましたが。
そんなことで周遊券を購入。
通常の場合も固い切符が用意されています。
日付入れる機械。
駅員さんがこれでもかというくらいに親切で、帽子をかぶってポージング。
恵那の人たちはおしゃべり好きで、心を開くのが早くてトークしまくる印象。
つまり皆さん良い人たちです!
単線です。
ローカル線ですが、思ったよりも乗客利用率が高い気がしました。
そして先に入っていたメンバーとここで合流~
目的地は山岡駅。
ここで見るのは寒天。
見たかったんだなー、寒天の製造現場!
なぜならこの山岡は細寒天(糸寒天)全国シェア80%!
寒天て海のものでしょう?なぜ内陸県の山奥で作っているのでしょうか。
駅にいきなり「かんてんかん」
お邪魔しましたのは山サ寒天。
いきなりボンボン出来上がっていきます。
大きな寒天の素をところてんの要領で押し出していくのです。
動画。
寒天は天草(てんぐさ)から作ります。
天草は海藻なので海から運ばれるのですが、その後凍らせてさらに乾燥させる必要があり、海の近くでは製造できないというのです。
言われてみたらそりゃそうだ。
1日かけて凍らせる、乾かすの繰り返し。それを10日間、10回繰り返すと真っ白になった寒天が出来上がります。
もともとは農業の冬場の副業として始まった寒天作り。
長野県の岡谷から岩村へ伝わったのが岐阜県での寒天作りのルーツであるとのことですが、寒いけれど雪はあまり降らないという山岡の気候にぴったりと合った産業で、また乾燥させるための田んぼも多かったことからたくさんの農家に寒天作りが広まりました。
原料は明知鉄道を使って運ばれていたとのことでした。
天草を煮出した液体は固められてカットされます。
羊羹っぽくもあり。
これをところてんする時は、押し出すのではなく左手で引く。重たいっ!
それらはならされて平らにされます。
次は冷凍。
冬場は外気で-10°Cくらいの中で凍らせ、それが昼には溶けて乾燥し、を繰り返すのですが、3月の今となってはもう冷凍庫保管です。
乾燥してくるとこれくらい。
時期だとこれが田んぼ一面に見られるそうです!山岡のお決まりの風景というわけですね。
まさに風土と結びついた食文化。
見学できてよかったなぁ。
山岡の駅近くに「アケチ6号」のカフェがあります。
すぐお隣には汽車が走ります。
ここで「凍(い)ての華」を食べました。お相撲さんの名前みたいです。
寒天のお菓子なのですが、なかなか美味しかったです。
野菜が練り込まれていて、これはトマトと紫芋。
寒天の美味しい食べ方、毎日食べられる食べ方をちゃんと調べよう。
そして細寒天を見かけたら製造場所を見ることにしようと思いました。
・岐阜・恵那市岩村 もうひとりの女城主がいた岩村城
・岐阜・恵那 むぎなわ、らんぷ、恵那寿やの栗かさね
・岐阜・恵那市山岡 明知鉄道と細寒天製造工場
・岐阜・恵那市明智 えなハヤシと日本大正村
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