画像: 「サロン・デュ・ショコラパリ ついに日本の企業・トーキョーチョコレートがC.C.C.アワード受賞!」

「サロン・デュ・ショコラパリ ついに日本の企業・トーキョーチョコレートがC.C.C.アワード受賞!」

2月のバレンタイン・デーが近づいてきて、私の周囲でもチョコレートの話題が多くなってきました。
業界があっと驚いた、パリで開催されるサロン・デュ・ショコラで日本の企業が最も権威ある賞を受賞したという昨年のニュース。
バレンタインを前にして、そのプレス発表会に参加してきました。
こちらがC.C.C.アワードを受賞したチョコレート「トーキョーチョコレート プレミアムセレクションボックス」
サロン・デュ・ショコラで発表されるチョコレートは、チョコレートの押さえるべきトレンドでもあり、
チョコレートを愛する人たちがチョコレートの美味しさの再認識や発見をする場所でもあります。
そこで発表される「C.C.C.アワード」は予め開催されたチョコレートの品評会なのです。
この会には招待されたチョコレートショップや企業しか参加資格がありません。
ここでまずゴールド、シルバー、ブロンドに格付けされ、これらはガイドブックとしてまとめられ発売されます。
外国人部門においてC.C.C.(セーセーセー)、つまりClub des Croqueurs de Chocolat(フランスチョコレート愛好会)からの最高賞を受賞しました。
アジアはなかなか・・・と言われる中、これが日本のブランドでは唯一の受賞です。
そしてこれが私たちも良く食べている、そして見かけるあの!
メリーチョコレートであるというのが二重の驚き。
つまりショコラティエやパティシエではなく、日本の昔からある企業であるということが
ある意味ひとつの喜びだともいえます。
メリーチョコレートと言えば、
私にとってはコチラ。
島根のご縁チョコレート作っていただきましたよー。
トーキョーチョコレートはメリーチョコレートの別ブランド。
そんな私たちにも身近なメリーが、こんなに進化してるということが、
チョコレート好きにとってはほんとーに嬉しいことだと思います。
何しろこのトーキョーチョコレート、本当に美味しかったのです。
NO.1 柿。
干し柿をペーストしたジュレと干し柿ペーストと球磨焼酎を使ったガナッシュ。
長野県の市田柿の干し柿を使うことで凝縮した柿の風味を出し、ジュレ状にしたことで
より香りを立たせています。ビターガナッシュと合わせて柿の優しい甘さを引き立てます。
模様には柿のヘタを描いています。
NO.2 宇治抹茶とみたらし。
宇治抹茶とベネズエラ産カカオのホワイトチョコレートを使ったガナッシュと、
甘じょっぱい醤油のソース。
野点(のだて)のイメージなんだそうです!お茶とお団子!
しっかりと苦みを出した抹茶と、醤油・和三盆・みりんを使ったしょうゆだれが2層になっています。
これが一番好きでした。
良く言われることですが、醤油はキャラメルのような風味も持つので、チョコレートに合います。
NO.3 ほうじ茶
イタリアシチリア産ヘーゼルナッツと熊本産の緑茶を炒ってほうじ茶にしてプラリネを作成。
熊本産のほうじ茶を2種類の煎り方で焙煎して使用。ヘーゼルナッツプラリネのサクサクとした
食感と合わせています。白ごまも少し効かせてあり香ばしいです。
食べ終わると最後にお茶の芳しい香りがします。金の市松模様。
NO.4かぼす
九州産かぼす果汁と麦焼酎のガナッシュ、フルーティーなカカオパルプ(カカオ豆の
中の白いところ)を加えて酸味を緩和。
有田焼がちょこんと乗ったデザイン。ブラジル産の酸味あるカカオと合わせたチョコレート。
紅茶をいただいていたのですが、このかぼすとの相性が素晴らしかったです。
ぜひストレートティーと一緒に楽しんでいただきたいです。
箱に書かれた番号は食べる順番とのこと。
この順番から見ても、やはり柿はもっとも難しかったのだろうと推察します。
柿のスイーツはとにかく難しい、味が出ない、美味しいのに使い切らないという話を良く聞くフルーツ。
しかし海外でも「KAKI」として売られているのを見たことあるし、
外国人にも親しみあるフルーツなんですよね。
(ニューカレドニアの朝市にて)
その柿ショコラの実演も今回見せていただきました。
すべて手作業で作っているとのことです。
美しくテンパリングされたチョコレートに、
柿のジュレがすでに乗ったチョコレートを浸し、つやつやに。
乗せるのはホワイトチョコレートで作ったエンブレムですね。
手で手を押さえてそっと乗せてます。
これからのチョコレートは個性なんですね。
日本の食材にはまだまだ素晴らしいものがたくさんありますから、色んなチョコレートが生み出されていくのを期待したいですね。しかしヨーロッパが主体のチョコレート文化は、やはり海外の嗜好も考慮せねばならないところがあるというお話をお聞きしました。
トーキョーチョコレートのトップショコラティエである大石茂之氏は、様々な地方を歩きながら
その場で出会った色んなものをチョコレートにしていくという、インスピレーションを大事にされている
方でした。
今回は熊本・大分の震災を意識した食材使いでしたが、これからの大石さんと地方の
無限の出会いに期待したいです!(島根とも出会ってほしい・・・!)
ジャパンコレクションは「京都産宇治抹茶」「高知産ゆず」「北海道産はちみつ」
「淡路島産藻塩」「栃木産とちおとめ」「静岡産紅茶」が詰め合わせになった日本各地の
チョコレート。写真は10個入り2,160円。
すでに発売となっていますこのプレミアムセレクションボックスは4個入り1,728円。
伊勢丹新宿店、伊勢丹浦和店、イセタン羽田ストア。
2月のサロン・デュ・ショコラ東京にも登場予定。
その他にも沢山のチョコレートの紹介がありました。
「TSUWAMONO」という名前の武将をモチーフにしたチョコレートはかなりマニアックでいい感じです。
ピーターラビットは本の形になっていて、個人的にこの本を持っているので魅力的でした。
今回のイベント、なかなか内容が濃く充実してました。
正直な感想としては、メリーチョコレートに対する概念がガラッと変わったわけです。
トーキョーチョコレートというすべてにこだわったブランドを創ることができるのも、
その歴史とチョコへの思いがあってのこと。
「バレンタイン・デー」を発案した会社でもあります。
最近よくイベントで一緒になる里井さんのトークショーも勉強になったし、
2月はチョコの世界に少し足を踏み入れて、色々食べてみよう。
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