真っ黒に焦げちゃったーーわけじゃないんです。これは「トゥルトゥフロマジェ」といいまして、フランス西部ポワトゥ−シャラント地方に伝わる山羊さんのフレッシュチーズ「シェーブルフレ」を使った焼き菓子です。ポワトゥ−シャラント地方はフランス産山羊チーズの6割を生産する一大産地!「シェーブルフレ」を長持ちさせるために生まれた山羊産地ならではの伝統焼き菓子、いいえ伝統やぎ菓子なのです〜!真っ黒に焦がすのが特徴なんておもしろ〜い。このお焦げがちょうどこんがり香ばしくアクセントになって、中はしっとり山羊の香りほんのり〜〜。牛と山羊の牧場を営みながらチーズを作る那須高原今牧場 高橋さんの作!山羊は季節繁殖のため、春に赤ちゃんを産んで、お乳が出るのはちょうど今ぐらい10月か11月頃まで。なので Tourteaufromage も12月までの限定でーす。写真は6月に訪ねたときの様子です〜。記事はこちら↓高橋ゆかりさん ギルド受勲パーティでした! 那須高原 今牧場那須高原今牧場のチーズ工房なんと高橋さんご夫妻ともに酪農家であり、チーズ職人でもあります。今年6月に高橋ゆかりさんのギルド受勲パーティにお邪魔したのですが、なななんとその後〜〜〜!高橋雄幸さんもギルドを受勲されましたー!生産者で夫婦で勲章なんて、日本で唯一の快挙です!高橋ご夫妻おめでとうございます〜。実は那須高原今牧場のチーズ工房は〜〜〜〜天皇陛下皇后陛下もお見えになるほどの国内の畜産農家の中でも名のある優秀な牧場〜!!日本農業のパイオニアとして、天皇杯!畜産大賞!受賞〜!おじいさんの時代から開拓してきたのです。そんなすばらしい生産者の育てた牛や山羊、そこから生まれたチーズです。栃木県那須塩原市「生乳生産本州一のまち」(つまり北海道に次いで2番目という意味ですね。)また「牛乳」と名乗るには加工場が那須塩原市ではないため、あくまで酪農家がいる「生乳生産」というややこしい言い回し〜〜なのです。どの農家もそうですが、酪農家の後継者は減る一方、バター不足がニュースになり、酪農をとりまく問題は尽きませんが、大切に牛や山羊を育てている人からミルクや乳製品、チーズを買うことで、酪農を応援するなら〜〜〜今でしょ!ってことで「今牧場」さんのサイト見てね〜♪http://ima-farm.comベジアナ・山羊アナ@あゆ
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