早々にもう一回、ということになりました。いやここ面白いよ。香港好きのすごくコアなファンと香港からのツーリストの方に支持されててますます空気の濃度が上がってるようです。カレーですよ。アスキー総研の遠藤所長が驚いてたお店。遠藤さんは香港マニアなんですが、その遠藤さんをして「ここヤバい。まんまだわ、現地」と言わしめたお店です。遠藤さんのFacebookのフィードから情報をもらいました。その名前を「香港贊記茶餐廳」と言います。漢字むつかしくてねえ。チャンキーチャチャンテン、と読むんです。香港スタイルの色々な軽食が楽しめて、それってすごく珍しいんですが、そのメニューの中にカレーライスやカレー味ものがチラチラと見え隠れ。実はこの日、神田カレーグランプリのイベントの日だったんです。KEN3TVのケンさんと待ち合わせてみたら、もう会場満タンで押すな押すなの状況で、その場で「河岸変えよう」となりました。混雑と行列、相変わらず苦手なんです。タクシーに乗って飯田橋に。向かい側にある安川シェフの店「カリービト」はお休み。残念ながらハシゴはなりませんでした。ボクは実は香港にあまり思い入れがないんですが、この間ここに一度来て面白くて仕方がなくなっちゃったんですよね。ここ、完全にアジアの空気がある。そういうのは大好物。この日は日替わりのランチメニューに嬉しいことに定番のではないカレーを発見。「香港?哩牛?飯(香港牛バラカレー)」というもの。(漢字、でないなあ、、)おお、牛バラ、ということは牛角煮的な感じだよね、きっと。さて、この間のチキンカレーとどう違うのかしら。楽しみです。やって来た牛バラカレーがこれ。甘く煮込まれた大きな牛バラはなんだかもうカレーじゃなくてそのままおつゆといっしょにごはんに乗せてくれっ!と叫びたくなる素晴らしさです。いやうまい。素晴らしい。カレーにしないで普通に中華で食べたい(笑)カレーソースは不思議なくせがある香港らしいものでニヤニヤと嬉しさ込み上げます。でもね、この間食べたチキンカレーとはまた違うテイストのカレーソースで。興味深いなあ、これは奥深いぞ。中国、台湾、韓国。中央アジアのカレーライスの多くが日式のものが多いと思うんですが、ボクが体験した台湾の「台湾赤肉?喱飯」とはまた違ったテイストで興味深いんですよ。台湾の方がより日本風だと感じました。セットでドリンクがつくんですが、スープでもいいよって書いてあったんでスープを選んだら。これがまたうまい。甘めのトマトスープで「羅宋湯」という名前。調べてみるとどうやら香港ボルシチで、ビーツが手に入れづらかった時にトマトで作ったものがメニューとして残ったものらしいですね。うんまいよこれ。お代わりしたい。ケンさんとは台湾旅行の打ち合わせをしに来たんですよね。それで、このお店は通し営業でお休み時間なし。カフェがわりに使う人もいるし、Wi-Fiが飛んでるしで使い出がいい。そうそう、アジアを旅するとすごくモダンなファーストフード然としたお店でベッタベタのお大盛り現地定食とかが普通にカフェオレやハンバーガーといっしょにメニューにあったりして驚くんですが、あの感じだなあ。そこそこ長い雑談混じりの打ち合わせ。また小腹がすいてくるので今度は、「カヤトースト」頼みました。まさかのカヤジャムトースト。うーん、嬉しい。シンガポールの定番ジャムで、パンダンリーフのジャムを使ったもの。これ好きなんだよねえ。うまいんだよねえ。それも蜂蜜付きでバターのせのフレンチトーストというナイスなスタイル。いやもうメニューの内容が楽しすぎて膝がガクガクしてくるよ。一緒に頼んだ香港式ミルクティーは牛乳煮出しの様子。おおっこれは!と思って飲んでみるとお砂糖は別添えのよう(笑)そうそう。ここはインドではありません。砂糖多めにして飲んでみれば、高級ホテルのインドレストランのチャイの味。スパイスは入ってないけれど、これは美味しい。いやまいったねえ。このお店、本当に気に入りました。アジアのボヘミアンはここに集まるべきだと思います。いや、自然と集まってくるんじゃないか。今に東京の街角ははこういうスタイルの店にどんどん侵食されていくと思う。そういう場所だよ、ここは。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>たべあるきオールスターズ「食べあるキング」に参加しています。http://www.tabearuking.com>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ご連絡、お問い合わせ、お仕事のご用命等は iizka3@gmail.com(@を小文字にて)>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>2016/1/1、著書「カレーの本」が刊行されました。カレーの本 (SAKURA・MOOK 69) / Amazonのリンク>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>活動内容等の各種Linkはこちら http://about.me/hapi3Instagramはこちら。 https://www.instagram.com/hapi3/Vineはこちら。7秒動画です。 https://vine.co/hapi3tumblr 日々の事がまとまってます。http://hapi3.tumblr.comYoutubeチャンネル。カレー中心。 http://www.youtube.com/user/iizka3もうひとつのブログ 「いつもんログ」http://hapi3s.blogspot.jp/>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
This article is a sponsored article by ''.