画像: 2016秋の京都(2)新オープン☆烏丸丸太町/味噌で味わう小料理「嘗(しょう)」

2016秋の京都(2)新オープン☆烏丸丸太町/味噌で味わう小料理「嘗(しょう)」

京都でも味噌料理リサーチ!ということで知っている店以外にあるかしら?と検索してみたら、まだオープンして間もないお店「嘗(しょう)」を発見。17時からやっているというので、2軒目はすでに決まっていたのですが1軒目にと早速予約を入れました。
御所のそばで地下鉄の丸太町駅からも近く、あたりには他に出店のないレアな京みやげが買える名店(松屋常磐、松前屋、休業中の植村義次など)も点在しています。私にとっては母校、平安女学院があるところですから勝手知ったる場所・・・といいたいのですが、周囲もだいぶん変わりましたね。使い勝手のよかったホテルハーベストがノク京都になっていました。
以前、この並びにはなかなかよいくずきりの店があったのですがつぶれてしまいました。そのくせ、私にはさっぱり良さのわからない茶漬けの店が観光客に人気です。この日は昼にこれまた美味しくもない(そのくせ食べログ評価が高く予約がとれない日もある)中華でがっかりしたばかり。はやる店ってなんなんだろう? 時々私にはわからなくなります。
オープンしたばかりばかりということもありますが、実に清潔感のある店内。カウンターは白木ではありませんがそれ風のこぎれいな造りです。イケメンの若い料理人と美人女将。きっとご夫婦なのだろうなぁと思いつつ、靴を脱いで座りました。ここは味噌料理専門店。特におでんがメインなので、だしの具合を知りたくてお大根と卵を選びました。ちょっと濃いめのおだしには料理人の若さを感じましたが、珍しい白味噌だれがその濃さを和らげていてなかなかお酒には合います。
ぽってりとお大根に乗せられた白味噌は、澄んだおだしを濁らせることなく供されます。卵は半熟卵。これもまたあまりないなぁと感心。
チーズの味噌漬け。これがとっても美味でした。日本酒に行きたくなりましたが、このあと和食コースが控えているのでガマン(涙)
鶏の唐揚げも味噌風味。新鮮な油で揚げたことがわかる一品で、これもとっても美味。ただとても量が多くて(良いことなのですが)、食べきれないと思ったので写真を撮ったあと、もうひとりカウンターにいらした方にお裾分けさせていただきました。
京都で白味噌といえばお椀と並んで欠かせないものはやっぱり生麩の田楽。お味噌はすべて山利さんのものを使っているそうです。
隠し味に白味噌を使っているというだしまきは、先ほどの唐揚げのお返しにとそのお客さんからお裾分けいただいたもの。こちらも結構なボリュームがあったようです。優しいお味です。料理はほぼすべて味噌を使っているけれど、おばんざいのいくつかはそうではないようです。
女将と話していて驚いたのは、実はこの店のオーナーは他ならぬこの女将であったこと。料理長よりも本人曰くかなり年上で(とてもそんな風には見えませんが)、どうしても味噌おでんの店をやりたくて料理をしてくれる人を探していたところ、彼と巡りあったそう。けれどご夫婦ではないとのこと。
お値段も良心的で予約がとりやすく、場所も便利。客あしらいのうまい美人女将ですから、ことに男性ならば再訪必至となることでしょう(笑)。おでんは、薄味好みの私としてはやや濃いめに感じましたが、他のメニューと合わせながらお酒と楽しむのがおすすめです。このあたりにしては夜遅くまでやっているので、遅い時間のほうが混み合うということでした。覚えておくと良い1軒です。

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