昨日開催された、レクレール・ドゥ・ジェニの新作発表会のレポートです!久々のスイーツのイベント、場所は青山迎賓館。パリのエクレア専門店であるL'ECLAIR DE GENIE(レクレールドゥジェニ)。秋冬の新作は、時にはポップでまた別のシーンでは水彩画のような、エクレア生地を舞台に美しく飾られた芸術性の高いスイーツです。パティシエはクリストフ・アダン氏(Mr.Christophe Adam)。日本国内にも増えている「専門店」という考え方をエクレアにも。エクレアに広がりを持たせ特別感を与えた才能あるパティシエ。だって、エクレアってケーキ屋さんにあるひとつのケーキメニューだと思っていませんでした?大胆なデザインの中にも緻密な風味の重なりがあり、組み合わせても決して殺し合わず、クリエイションの見事さにひと口目から圧倒される。甘すぎないし、いいね。エクレアの上の小さな世界だけれども、無限の可能性があるのですね。カカオ系しかなかったエクレアに、フルーツや花の香りを加えたり、メレンゲやドライフルーツをふんだんに使ったり。形を見ると、コッペパンみたいにふっくらしてる。食べてみると生地はすごくしっかりしてる。ちょっとパリッとするくらいに。カットした断面をみるとわかるかも。素エクレア?の段階では相当まん丸く膨らんでいるっぽい。そこから生地が沈んでいないのかも。一切生地がしぼんでないの。しかもクリームぱんっぱんに入ってます。パッケージ。ニュアンスカラーでまとめてあって女性らしいですね。マロン、紅玉、アズキメレンゲなど和の食材を感じさせたり季節感あるテーマ。たくさんの種類があるんです!その種類は番号管理されていて、スタート時から今までに250ぐらいまでのナンバリングがされているとのこと。エクレア以外のスイーツも紹介されていました。つやっつやのグラサージュは赤、白、緑があります。クリスマス用のケーキは予約受付、すでに始まっています!予約は12月17日まで~。価格もろもろは、タカシマヤオンラインストアでご覧ください!メレンゲと生クリームが交互に並んでいて、ふわふわとツンツン。バレンタインのチョコレートは真ん丸。焼き菓子などの持ち歩きやすいものもありますよー。どのお菓子も、貰った人が嬉しいお土産になりそうでした。それにしても青山迎賓館っていつも前を通るだけで初めて入ったわぁ~天井高、シャンデリアがぶら下がる優雅な空間で、会場もまた商品のプレミアム感を引き立てていましたよ。--
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