ほんっと甘いです。しんかんせん。山陰には新幹線はないけれど、新甘泉(しんかんせん)はありますです!これ以上おいしい赤梨があるんでしょうか。子供のころは青梨=二十世紀梨で育ちました。ほどよく酸味があってシャクシャクのみずみずしい梨。赤梨が流行るようになってからは、甘いけどもさっとしてるなーというイメージでした。ところが最近の赤梨はすごいです。山陰でもたくさん作るようになりました。そしてこの、鳥取の新甘泉です。もんのすごいおいしいです。まず、剥く時から全然違います。赤梨の食感とは違い、どことなく二十世紀梨のしゃきっとした食感が残っています。みずみずしく滑らかなので皮がするすると剥けます。ジュースを飲んでいるみたいなジューシーさと上品な甘さ。赤梨の中には芯に近いほど渋みと酸味があるものもありますが、これはどこを食べても酸味がなく、本当にジュースのようです。洋梨のように香るタイプではなく、さっぱりと甘く。しかも糖度管理もされています。私の中では最強なんです!また島根県も負けていません。夏前によく東京でも見かけるようになった、デラウェア栽培の歴史を持つ島根。こちらも激甘いぶどうです。最近では、シャインマスカットに力を入れるようになってきました。色々なところのシャインマスカットを食べますが、特に山梨のは皮のパリッと感が強く、島根のものは味がまろやかといったところ。島根のシャインマスカットは粒のそろいや粒の大きさなどは全国にひけを取りませんが、皮の口に残る感じはまだもう少し・・・。いえ、収穫の時期などにもよるのかもしれませんが。今年は西日本はとても暑かったので、フルーツがことごとくおいしい!とにかく甘い!2016年は、ぜひ西日本のフルーツにチャレンジしてほしいです。ブルーム(白いやつです)もばっちり。味覚の秋が楽しみになってきました~~~~。--
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