画像: カレーですよ2358(千葉茂原本納 タイ王国料理 カポン)峠のタイカレー宮殿。

カレーですよ2358(千葉茂原本納 タイ王国料理 カポン)峠のタイカレー宮殿。

やっぱりクルマで出掛けるのはやめられないなあ、と思うことがありました。
千葉県茂原市。もうそろそろ白子町、九十九里も遠くないな、と思うあたり。21時頃。
カレーですよ。
例によってそのスピードとか移動とかの中になにかアイディアがないのか、なにか掴めないのかとうろうろするわけです。
ところは九十九里白子町の手前。茂原。房総半島のくびれ、ウェスト部分のちょっと外房よりという感じの場所。それが東京のおとなりの千葉であったとしても、ちょっと市街地をはずれると郊外ってのは本当に街灯のない真っ暗な道はけっこうあるもので、それも峠道だったらなおさら。そんな場所を走っていたんですよ。21時っていってももうものすごく真っ暗だしそういう場所を30分も走ると深夜、という気分がひしひしとせまってきます。
そんな気分の峠道の半ばに忽然と姿を表す行灯。なんにもない峠道に急にぼんやりと火の灯った看板があらわれて、そこにタイ料理、なんて書いてあるわけですよ。こりゃあもう、タヌキかキツネがボクをだましに掛かってるわけですが、やっぱりボクみたいのをダマすわけでそりゃあもうちょうどいいカスタマイズしてタイ料理なんていう撒き餌をするわけですよ。そんな気分です。
「タイ王国料理 カポン」
という名前が行灯にありました。
一度通り過ぎたのですが、ちょっと我が目を疑う感覚だったので、クルマを回して戻りました。
ロードサイドに看板がぽつり、で店は見つからず。おやおや、と遠くに目を凝らせば暗闇の中になにか大きな建物が。ところがいかんせん奥の方で暗くてよくわからない。
意を決してクルマでそろそろとはいっていきます。きれいに舗装された大きな駐車場の端にクルマを止めて建物に近づいてみれば。
まずゲートのようなものをくぐって奥へと続く暗い小道を歩いていくと。
はじめに目に飛び込む噴水!
噴水があるのかよ!と驚くのもつかの間、その向かいには巨大な邸宅なのかお城的なものがそびえています。うーん、こりゃあいったいなんだ?普通の人が入っていい店なのか?
とにかくゴージャスで、まずエントランスの前に立つと2階までの吹き抜けでガラス張りの入り口。天上には巨大なシャンデリア、その2階にあるのであろうお店にはテラス階段を登っていかねばならないという仕様でこりゃあ肝っ玉の小さい人はここでおいかいされちまう。
とにかくすごいです。
意を決して(2回目)階段を上るんですが、その階段がまたなんかすごい。
そしてお店の扉を開けるとこれが驚きの広さ。
結婚式場の中クラスバンケットホールをついたてで仕切ったという様子です。
すげえところにきちゃったなあ。なんだこりゃあ。
店内は壁沿いにタイの食器や調度品がずらりと飾られタイの物産、宝石や木彫細工などの販売コーナーもあります。
なんか既視感を感じたんだけど、あれだ、これはちょいとしたバンコク郊外の観光レストランと言ってもあながち間違いではない感じ。こういうのバンコクでみたもん。
こんな店日本でみたことありません。
そんな店で、平日21時半、一人きり。
メニューを選びながらもなんだか尻が落ち着きません。
広いわゴージャスだわひとりぽっちだわでなんかどうにもうろうろしてしまう。
動揺しながらも記念写真を撮ってみたり、意味もなくお手洗いにいきつつ店内を歩き回ったり。妙なテンションになって来ました。
メニューを一瞥。おやおや、これはお安いぞ!
ある程度覚悟してたのですが、そのゴージャスさとは裏腹、お値段お安目でこれは助かる。パッタイ、カオパッが単品で850円、カオカームー1380円。セットメニューなんてのもあって、おいおい、これランチかよ、のお値段。パッポンカリー、ポーピアソッド(生春巻き)、ごはん、スープ、ドリンクのセットで850円!うわーぜんぜんいける。
そんななか、熟考の上で選んだメニューは
「カレーライスチキン」
グリーンカレーチャーハン、タイ風おかゆなどちょいとおもしろそうなメニューも並ぶ中一番面白そうなので頼んだのがこれです。
あまり聞かないので、なにかなあと思ったんですよね。
ゲーンガリー(タイイエローカレー)をごはんに染み込ませた感じの黄色いライスがどん、と盛ってあります。これは辛さはあまり感じないんですが、香りもよく悪くない。おいしいんですよ。
そしてチキン。これがすごい。もも丸ごと一本と豪快です。とてもよく煮込まれており骨離れよくておいしい。これはおいしいなあ、満足感高いなあ。
グレイヴィはほとんど掛かってなくて、鶏の方に少しあるだけでした。
これにね、一緒に出てきたプリック(フレッシュの赤唐辛子)やホムデーン(タイの小粒の紫タマネギ)を漬け込んだ甘酢をかけると味わいが増して実に塩梅がいい。
いやあ、これいい。
ゲーンジュー(スープ。すまし汁)はセルフでお代わりが可能です。この日は苦瓜と豚のスープで、苦味がいい感じにキレを作っておりこれまた納得。
うむむ、どれもきっちりおいしいぞ。これならいう事がないなあ。いいなあ。
ホールのタイ人のおばさんも優しかったし。
ドリンクバーが200円でこれもおもわず追加してしまいました。
一人ではちと気が引ける、ちょっと大げさな店ですが(笑)いやいやなんの、セットメニューなんかでひとりの人に気軽さを提供しているし、気にせず大いに利用するべきおみせですよ。居心地よいお店でした。
もちろんお友達と大勢で来てもいいでしょう。宴会のコースなんかもあります。まあ誰か飲めない人を連れて行かないとダメですが。(クルマアクセス)その時はその人にはごはんおごってあげましょうね。
あとで調べたら、このレストランを経営している会社は介護施設やデイサービスの事業もやっていて、暗くてわからなかったのですがあの広大な敷地の中にそういう施設も一緒に持っているらしいです。そっちがメインの事業なのかな。ホームページないの求人で成田空港の中で働く日本人とタイ人を募集していたり、工場内軽作業でシステムキッチンや浴槽の組み立てなんてのがあったり、なかなか興味深い。おもしろいですねえ。
実は千葉はタイレストランが多く、面白い店が軒並み、なのを知っていますか?
ぜひ覚えておいていろいろ足を運んでみてください。
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