日本人に愛された日本の観光地として一世を風靡した熱海。企業保養所や大型の温泉旅館などでの宴会需要などが多かったのが50年前だと言います。海と山の景色、温泉、観光施設、東京からの近さといった日本屈指のリゾート地としての条件を揃えていた熱海が、つまりはこの50年という時間、どん底を味わいまたそこからのV字回復するまでを見たいと思い、先日日帰りしてきました!東京からは新幹線で40分くらい。ほんとーーーに近い。そんな熱海にある喫茶店、ボンネット。ご主人が体を壊されたとのことで、今は営業時間が短くなっています。ご注意。今作ろうと思っても作れないようなレトロな空間です。昔からハンバーガーを出していたことで有名。私はご主人が淹れるコーヒーをいただきました。カフェオレ。熱海は日本文学が好きな人はより楽しめる場所。沢山の文豪がここ熱海で作品を生み出し、また街中に足跡を残しています。このカップももしかしたら三島由紀夫が触れたかもしれない・・・。谷崎潤一郎がこの椅子に座ったかもしれない・・・。そんなことを考えながら。ぽってりと口当たり厚みがあるカップで。あいにくの雨でしたけれど色んなところを回りました~ぼちぼちレポートしていきますね♪--
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