画像: にし与(静岡県沼津市)

にし与(静岡県沼津市)

深夜のシズル画は、脳と胃袋を崩壊させる。
たまたま見てしまった「昼からセント酒」(テレ東)。
あの「孤独のグルメ」チームがお送りする、久住昌之原作の、
美味しそうなドラマ。
主人公のサラリーマンが営業先で偶然見つけた銭湯に昼間っから入り、
風呂上がり、その界隈の美味いメシ屋で昼間っからビールをグビグビやる。
風呂に入るとき、「申し訳ない!」というのが決まりのセリフ。
サラリーマンじゃなくても、わかる、あの気持ち。
で、たまたま見た回が、「沼津。生しらす&生桜海老丼」。
静岡県出身の僕にとって、脳と胃袋が崩壊する、たまらない回だった。
生のそれは、今が旬で、今しか食べられない。
釜揚げしらすは幼い頃から死ぬほど食べてるが、
生は、「白いダイヤ」と呼ばれるほど貴重で超ぜいたく!
見ていてヨダレが出て来て、ついつい、翌日の午後、
ドラマに出ていた、沼津のその店へ向かった。
沼津港近く。
東京から車で1時間半で行ける。
夜は5時からで、開店前から店に並ぶ。
開店と同時に、地元らしき客(方言でわかる)が一気に押し寄せ、
早くも満席に。
店のおばちゃんは、3人ほどいるが、みんなテンパリ気味。
生シラス&生桜海老がたっぷりのった、「するが丼」(写真)
生姜を醤油にとかし、食べるところに、ちょろりと垂らす。
白いダイヤを遠慮せずに飯の上にこんもり乗せて、
勢いよくぱくり。
うぉ~。
生ならではの苦味と、のどごし感は、釜揚げのフワフワ感とは
まるで別物。
磯の香りもじゅわり。
そして生桜海老。
こちらは、ポン酢をたらし、まずは桜海老だけ食べてみる。
ヒゲの苦味、柔らかい殻のしゃりしゃり感、そしてプチっと弾ける感じが、
たまらない。
当然、ご飯と一緒でも合う。
そして後半は、しらすと桜海老と混ぜて......。
これぞ、駿河湾が生んだ、するが丼の極み。
帰り、美味そうな干物をあれこれ買いつつ、
ついでにドラマにも出てきた沼津で唯一の古びた銭湯、
「吉田温泉」に立ち寄り、明治以来続く年季の入った湯を堪能。
薪で沸かしてるだけあり、お湯が熱いのだが、
ただ熱いだけじゃない深み。
帰りに見る夕景の富士山も素敵だった。
都内からサクッと日帰りできる意外に近い地方、それが沼津。
ちょっと遠出したいときの女子旅、ファミリーにおすすめ。

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