画像: ラ・ブリアンツァ(六本木けやき坂)

ラ・ブリアンツァ(六本木けやき坂)

奥野シェフはイケメンだ。
麻布十番の頃から、店はいつも女性たちで賑わっている。
イベントでも、レセプションでも、いつも妙齢のご婦人に囲まれている(笑)
だが女性の気持ちは移ろいやすい。
顔だけでは引っ張れない。
人気の理由は何だろう。
けやき坂の下から登っていくと、ルイヴィトンを越え、
そしてローバーミニがあって、そこの柱の裏側に潜んでる、
初めてだと見つけにくい「R」のエレベータを上がる。
中庭のような広場があり、そこに店はあった。
最初のアミューズ。
金のスプーンの上に乗った、フォアグラとシナモンアイスの
ワンスプーン料理。
これをぜひ一口で......と説明される。
が、女性の口では、いささかムリがあるサイズ(笑)
しかしそこをガっと口を開いて頬張ると、
心も開き、そして心は掴まれる。
奥野シェフはイタリアはピエモンテで修行。
ピエモンテのワインといえば、バローロ、バルバレスコが有名だが、
ガヴィ(地域名)の白ワインを合わせる。
でっぷりとしたボトルの形が印象的。
辛口ですっきり、やや麦わら色、ということでの麦の形のボトルという噂も。
どのお皿も美味しい。
シェフ自らテーブルでトリュフを削ってくれるのもいい。
メインの鳩も臭みがなく。
そんな中、生パスタが最高だった。(写真)
ソースはホタルイカ、生しらす、アサリ、ヤリイカなど、
今旬な海の幸に、スカンピ海老も。
そこに絡む太麺は、ストロッツァ・プレーティというパスタ。
直訳すると「神父の首を絞める」という凄い名前で、
のどに詰まらすほど太いという意味らしい。
一度、平たく伸ばしたパスタを一本ずつねじることにより、
独特の食感が生まれる。
ウニとスカンピ海老のアメリケーヌ系ソースが、本当によく絡む。
柚子の泡がふわっと添えられ、和が香る。
そして奥野シェフはこれに日本酒を合わて欲しいと、
テーブルにボトルを置く。
ここはイタリアン、なのに。
でもこれが違和感なく美味。
なぜ合うのだろう、なぜ合わせたのだろう。
「玄心」(げんしん)というお酒は、
山田錦と奥能登の水を使った、石川県の純米大吟醸。
と考えると、
ホタルイカなどの海の幸のソースとも合うはずだ。
和歌山県の料亭に生まれ育った奥野シェフのこと。
和とイタリアンの融合を料理に入れるのも、なんだか納得。
妙齢の女性ファンが絶えない理由も、
そこにあるような。
デートや女子会にオススメ。
PS
ちなみに、「妙齢」というと、
アラフォーかそれ以上の美魔女を想像しがちだが、
調べてみると「若い」の意味らしい(笑)

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