画像: 2016晩春の京都(3)鹿ヶ谷/モダンイタリアン「ビーニ」

2016晩春の京都(3)鹿ヶ谷/モダンイタリアン「ビーニ」

弾丸、そしていつもたいてい急な私の帰郷では、行きたいお店(概ね高級和食)に行くことはほとんどできません。こんなことが続くうちに、行きたい気持ちもだんだん失せてきてしまい、もはや「直前でもとれる良い店」を再訪するか、発掘するほうが楽しいと思うようになりました。
友人からおすすめを聞かれても、たいていは出張ついでとか急なことが多いので、そもそも私が行けないような店を紹介しても意味がありません。なので今回、急な土日の旅となってしまったことを逆に良い機会と考えることにしました。
でも知らない町での行き当たりばったりは失敗のもと。行くと決めたら即、お店選びと予約には着手すべきです。私は地の利があるので今回、当日予約で行ける店でもいいかなと思いましたが、友人の勧めでお初のイタリアン「ビーニ」を数日前に予約してみました。ちょっとハードルの高い場所ですが、行く価値ありの素晴らしいお店でした!
ランチもやっている店は基本的にランチに行くようにしているのですが、今回は昼が詰まっているためディナーを予約。食材等も少しよくなり、皿数が増えるというコースにしました。鹿ケ谷通りに面した一軒家は角にあり、雰囲気からしてすぐにレストランだとわかるはず。中に入ると奥に靴をぬいで上がる(けれどオープンになっている)お座敷テーブルがあるのが面白いです。しつらえはモダンで和との調和にセンスが感じられ、坪庭も美しい!
メニューカードもいただいたのですがなくしてしまったみたいなので、写真だけ載せておきます。まず最初は小さな前菜がいくつか続きます。プレゼンもステキ。
テーブル上のオブジェが実はグリッシーニスタンドと知り嬉しい驚きが!こんなの初めてみました。おしゃれ♥
前菜終了あたりで乳化させたオリーブオイルが登場!今オリーブオイルに特化したサイトでお仕事をしていることもあり、これを食べてみたくて来たのもあります。風味は確かにオリーブオイルなのですがちょっと濃いめのドレッシングのようなテクスチャー。どうやって作っているのでしょうね。
さてここからおさかな、パスタ2品、お肉と続きます。
パスタとか一口でいいほうなので、こういう感じは嬉しい。それにしても美味しいし、手のかけかたも素晴らしい!
子羊と筍、ブラックオリーブのアクセントがきいていて大満足のメイン。メニューが書いてあると、それに頼ってしまって色々忘れちゃうんですよね(涙)でも手の込んだ、美しい料理であることは伝わったのではないでしょうか。
チーズをアレンジした一皿のあと、デザートはなんと「いちご大福」。あまり奇をてらった料理は好きではないので、メニューをみたとき正直??と思ったのですが・・・いや、これもすごかった。いちご大福を構成する要素を分解してドルチェに仕立ててあるんです。これも含めすべての料理はシェフひとりが作っているそうです。奥様がサービスを担当。
もしメニューが出てきたら追記したいと思います。この日は私ひとりの貸し切り・・・オープンしてもう5年たつそうですが私もノーマークでした。良い店なのに、と思いますがHPなど見るとこだわりが強い店のため少々敬遠されてしまうのかも? でもとっても感じの良いオーナーシェフご夫妻でぜひまた伺いたいと思いました。
このあたりは夜は真っ暗で、基本的にタクシーで往復するのが無難な場所。四条河原町からなら20分はかかるくらいの距離という不便さもあります。ただ銀閣寺が近いため、昼なら哲学のみちをお散歩がてら歩くのも楽しいし、京阪電車の丸太町、出町柳、または地下鉄の今出川あたりからタクシーで向かえば乗車時間は短くてすみます。
こちらに行かれるなら、セットでおすすめしたいお店が2軒。
「緑菴」・・・穴場の名和菓子店。ビーニのすぐそばです!
「アッサム」・・・グリーンあふれる瀟洒なカフェ。不定休なうえ営業時間もかなり気まぐれなので電話で確認すること。
ぽつぽつと他にも良いお店があるので、気候がよければぜひ歩いてみてくださいね。

ameblo.jp

This article is a sponsored article by
''.