画像: カレーですよ2273(掛川 スパイス酒場 吟遊詩人)名古屋方面出張3

カレーですよ2273(掛川 スパイス酒場 吟遊詩人)名古屋方面出張3

2月の事。
東京、西荻窪の書店「旅の本屋のまど」さんで16年1月1日発売の自著「カレーの本」の出版記念トークショーを開いていただきました。プルジャさんにセルロティとカレーを作ってもらって皆さんにお出ししたり、楽しい時間でした。
カレーですよ。
そのときに、大変恐縮な事にお客さんでカレー店の方が数人、おこし下さいました。いや、なんかこまる。プロの方が目の前にいてボクみたいなもんがしゃべるのは本当におこがましくて、恥ずかしい思いでいっぱいだったのですが。
吉田カレーの吉田さんは歩いて来れる距離だからいいとして(スイマセン/笑)、おどろきの静岡、掛川から来てくれた方がいたんですよ。びっくりしたなあ、もう。
情熱的な方で想い強くカレーのお店をやってらっしゃるのが伝わってくるようなお人柄でした。
一度おじゃまします、とお伝えした約束を果たしに掛川にやってきました。敬意訪問というわけです。
店の名は、
「スパイス酒場 吟遊詩人」
掛川にある「本陣通り」という面白い飲み屋さんが集う屋台村の中にあります。
ランチ営業のときはカレーオンリーで改名前の「ジャンカレー」の屋号で営業、夜は「スパイス酒場吟遊詩人」の屋号に、と使い分けているみたいです。なんとなく、なにもご連絡なしでおじゃまをしてしまいました。
カウンターにすわり、かわいいお嬢さんに注文を聞いてもらって。ジンジャエールを頼んでおとなしくしているとご店主がひょっこり厨房から顔を出して、ボクの顔を見つけてびっくりしています。
お久しぶりのご挨拶を差し上げて、注文。4種のカレーを用意しているそうで、これがなかなかどれも魅力的。まよっていると、ご店主はさっさと「じゃあ、4つを全部お皿の上に盛りましょうね」と言ってくれました。すごい!うれしい!普通はやらない出し方で、注文してもこれはでてきません。注文しちゃダメです。
この夜だけの、ボクだけにやってくださったサービスです。本当にうれしい。
にぎやかな屋台村、ちょっと楽しい感じでいいところです。地元の酔っぱらいや楽しそうなカップル、いろいろな人がお店をハシゴしていてうらやましい。うん、クルマだからジンジャエールだけ。あーちきしょー!駐車場で今晩寝ちゃおうかなあ!
さあ、カレーです。
「バターチキン・キーマ・ひよこ豆・ポークビンダルー」
どれも大変に美味しいんですよ。
うーん、そうかあ。掛川でこの味食べられるんだ。いいよ、すごくいいね。
ただインド料理を作っている、というのではなくて、ちゃんと白飯に合うよう、自分の舌に合うよう調整を重ねている事がわかる味です。どれも行き過ぎ、やりすぎ感がなく肩から力の抜けた良カレーばかり。
ポークビンダルーなんてお店によってけっこう味、酸っぱさの度合いの幅があるメニューな気がするんですが、ここのはとても具合いい。辛すぎない、酸っぱすぎない、でも没個性ではないんです。
こりゃまいったね。インド人が食べるんじゃなくて、ボクら日本人が食べる料理です。だから、これ。落としどころはここがいい。
隣に座ったカップルの、酔っ払いのおねえちゃんが注文したのはキーマカレー。これが本来の提供のスタイルです。キーマもうまかったなあ!おねえちゃんも大満足。酔っ払いなりにおいしかったようだ(笑)そりゃそうです。実際とてもうまいから。
そのおねえちゃんがカウンターにボクの著書を見つけて「なあにいいこれ?誰が書いたのお?」とかいうので「オレ」と答えたらきょろきょろしてて面白かった。
そう、面白かったのが、彼女が「誰が書いたの?」と言った事。普通そんな事いわないよなあ。誰が書いたとか気にしないよなあ。台本でもあるようなセリフだな。そんな事いわれなければすーっと黙って知らん顔してたんだけどさ(笑)こりゃあ役を演じねば。
メーテレとかもでてるよと言ったら「一緒に写真とってえ~!」と変わらず酔っぱらい(笑)とても楽しい夜でした。
ファッション、カルチャーなどどうしても東京、東京、という話しになりがちだし、そうじゃなくても大阪だ名古屋だ博多だと大都市部の話しが語られがちですが、こと食に関していえば、最近地方ですごく面白い取り組みをしているお店やおいしくてよいものを出すお店がその場所を関係なく増えてきている気がします。
保守的かどうかという話しならば、地方は特に食に関して保守的な場所も多くありますけれど、そういう場所でもやってる人はやってる。仙台のネパール料理の店、あちゃーる。岡山のカンパーニュの店、ナショナルでパート。やってる人に妥協はありません。どちらもいいオトコがやってます。
だからこそ、時間かけて下道をとことこと走っていろんな寄り道したくなるんだよね。必ずいいお店、想いあるお店が見つかる。
ここはとてもいい店だったし、この掛川の本陣通りという屋台村が楽しい感じで気に入りました。
実は店主、インドを旅したり世界を放浪したり、宮古島でカレーの修行ような時期を過ごしたこともあるそうなんですが、おやおや、宮古島でカレーとくれば、、、やっぱり。デッツさんか。det2さんだよねえ、やっぱり。個人でインド料理やアジアのカレーの料理会などを主催していたその名を知る人も多い方です。
そんな話しがでたり、大阪でライブハウスをやってた頃の話しとか、故郷でカレーを盛業に生きる事を決めた話しとか、本を出したいという話しとか、いろいろなおもしろい話しができました。
でも、まだ話し足りない。夜は長いし話しも尽きない。でも、もう先に進まねば。
もっと西尾さんとおしゃべりしたかったな。またくる機会を作らなくては。
掛川一のカレーがここにありました。
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