画像: 鈴なり(四谷三丁目)

鈴なり(四谷三丁目)

以前の日曜日の午後、
とある知り合いマダムのホームパーティに、突然、お招きされた。
「びぃちゃん、料理が余って食べきれないから、食べに来て」
と。
なるほど、残飯処理班ね(笑)。
それなら得意、早速向かう。
と思ってお宅にお邪魔すると、そのテーブルには残飯などと言ったら失礼な、
素晴らしい料理の数々が。
たらふく食べて満足そうなマダム系の家主のお友達、
そして、僕もよく知るシェフや料理人たちが数名......。
そんな中、ひときわ女性たちに「イケメン」と人気だった男。
それが「鈴なり」村田さんだ。
村田さんとえば、
かつて「なだ万」で、あの黒田料理長の元で研鑽を積まれた若き料理人。
女性たちにモテるのも納得のせいたんな顔立ちと素敵な笑顔。
食材に対する思いも熱く、
それでいて僕の下ネタにも乗ってくる気さくさも備える(笑)。
単なるイケメンにとどまらず、「ミシュラン」で星も取っているときたら、
それはモテないわけがない。
お店は、荒木町(四谷三丁目)の路地裏にある。
この街は、他に焼き鳥の「おがわ」、「ドミニクコルビ」など、
僕の好きな店が、いくつかある。
特に「鈴なり」のある通りは、昔ながらの風情がある。
お花が飾られた入り口を入ると、
テーブルがあり、奥にカウンター。
このカウンターがいい。
背もたれのないタイプの椅子で、これを落ち着かないと思う人もいるが、
僕はかえってこれが好き。
子供の頃オヤジから、
野球の守備は、つねに前かがみで構え打球に反応しろと教えられたが、
そんな感じで、食べ手としても臨戦態勢で、料理にのぞめるのだ(笑)
特に感動したのが、写真の毛ガニ。
丁寧にカニの身をほぐし、ほどよい空気のいれ方、
味噌と身の絶妙なバランスで、殻に詰められている。
自分で殻からほぐしたら、こうは行かない。
一見、ただカニを蒸して切って出したように出されているのだが、
それはあくまで、さりげない技。
実は料理人の腕と技法によって、極上の毛蟹が、
さらに極上の食べやすい毛蟹となっている。
カニの素材をまるごと出しただけに見えて、
これはカニを最もカニらしく美味しく食べるための奥深い「料理」なのだ。
さすがお酒好きの村田さんが繰り出す料理。
どれもお酒が進む美味で、目にも楽しい。
プライベートのときとは違うきりりとした村田さんの横顔が、男の僕から見ても惚れ惚れする(笑)
カウンター越しの会話もはずむ。
お酒のセレクトも素晴らしい。また行きたい。
荒木町......。
この界隈には、素敵なお店が密かにある。
デートや接待にオススメ。

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