画像: カレーですよ2214(栃木結城市 カレーハウスRE&リー)カレーステージ。

カレーですよ2214(栃木結城市 カレーハウスRE&リー)カレーステージ。

地方に行くととても面白い体験をする事があります。
うわあ、びっくりした!というよりもじんわりと「あれっなんかちがう、、」という感じの驚き。地方、都市部限らずそういうのはあるんですが、やっぱり違うんだよね、驚きのツボというかなんというか。
カレーですよ。
まだ早い時間、と思っていると地方に出たとき、夕ご飯を食べ損なう事があります。都市部から離れると夜が早い。それでなるべくペースを上げて移動したり食事をとったりしたいのですが、どうもそういうのがへたくそなんですよ。寄り道が好きなのが災いしてますね。
それで、例によって行き場所を決めぬ道行きなのでまずはカレー屋さんを探さねばなりません。どうもカレー不毛地帯を通りかかっている様子で調べてもチェーンのお店が多いなあ、、あれ、それも15キロも先とかか。
そうやって見つけたお店が栃木結城市の
「カレーハウスRE&リー」
インドレストランはそこそこあったのですが都市部を出たら、やっぱり楽しいのは地元に根っこを下ろした昔からあるカレーハウスやカレースタンド。さて。
Googlemapに案内されるがままに進んでいくと、なんだか農道のようなところに引っ張り込まれて周りじゅう真っ暗。脱輪を気をつけなければ、なんて思っていると畑の真ん中にポツリと明かりが見えました。ここだね。
駐車場の奥に佇むお店の姿は一見なんの変哲もない地方のレストラン。ちょいとシャレた感じです。食堂の類ではない様子。よしよし、どうかしらね。入ってみたら。
おや、なんだかがらんとしたお店だな。お客さんがいないからがらんとしているのではなくて、テーブルが壁に寄せてあって真ん中を大きくあけてあります。
あ、わかった。ここ、地域の寄り合い所になってるお店だ。
ぽっかり空いたスペースの奥にはカラオケセットとスタンドマイク。スクリーン。なるほどなるほど、これ、ダンスフロアだ。踊りも踊れてカラオケがあって。コミュニティのクラブハウスだね、ここは。キッチンの前にはたくさんの短冊があってカツカレーやカレーうどんなんかもあるみたい。カレー○○という感じのメニューがたくさん。うふふ、なんか素敵な店に来てしまったようだなあ。面白いぞ、珍しいぞ。
「玉子カレー」
選びました。
おかあさんが「玉子は目玉焼きだけどいい?」と聞いてくれます。むろん異存はございません。
出てきた玉子カレーは甘くて辛い、おいしくてかわいらしい味。なんと言いましょう、甘いもので甘みを出す素直なカレー、と言いましょうか。
こういうの、好み。懐かしくもうれしい味です。とても好感を持ったよ。
見るともなくテレビを眺めながらゆっくり玉子カレーを味わいます。するとおかあさんがテレビのボリュームを少し絞ってくれました。「テレビ、音大きいでしょう?うちの人が耳が遠くてね。お客さんがいないときは音を大きくしちゃうのよ。」なんていってくれて。気を使ってくれて。
本当は見た事もないよそ者のボクが、普通の流れ者だったら通りかからないであろう農道、市道のような街道の裏の路地の奥にある自分のお店を見つけて入ってくるなんて心穏やかじゃあないんじゃないかなって思います。でも、すーっと受け入れてくれる。この心地よさ。あったかさ。
なんだろう、この感じ。時間の進みかたが違う感じ。なんというのか、とろんとした感じで時間がゆっくり経っていきます。とても心地がいい。
きっと場所、土地によって時間の使い方も時間の流れも違うのだと思うんですよ。
遠くの町に来たときによく思うのですが、東京で生まれて東京で育ったボクには「東京スピード」みたいなものが流れていて、遠くの町なんかで居心地の悪さを感じるときがありました。年を経て、その差があまり気にならなくなり、いつしかそういものを楽しむようになってきました。
そういう自分の中の変化はけっこう気に入っています。
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