この日は「漢の粋ブログ」キャーさんのお呼ばれで、うしごろ西麻布本店へ。本店訪問は初めてです。店内、めちゃめちゃ混んでるなぁ。うしごろ西麻布本店で1日1組限定の、心づくしのコース「肉割烹コース」をいただきました。キャーに教えてもらわなかったら、こんなコースがあること知らなかった!その他にご一緒したのはほんまちゃんとkazukazuさん。早速いただくシャンパーニュは、アンリ・ジロー。ブリュットでスッキリ辛口。4人だとボトルがいいね!この日は出張帰りでカメラ充電が怪しく・・・。ああぁ、もっときちんと撮ればよかったんだけど。スタートは前菜から。きゅっきゅっと食感の良い丹波しめじのナムル、シャキシャキしたお芋とミネラル感の長芋とあおさ海苔のナムル、そしてチャンジャ。次はお刺身。肉割烹の名前どおり、和食コースみたいですね!白センマイは軽いごま油で和えてあり、一瞬押し豆腐かと思った。真っ白でとてもキレイでした。うわみすじはローストビーフに。大根おろしで。ハツはたたきで。そしてリブ芯。雑味の一切ない美しいウニをリブ芯で包み込み。お店の方が付きっきりで美しく盛ってくださるの~私は食べる、だけ・・♪次々出てくる料理はどんどんクレッシェンドしていきます。シャトーブリアンのカツレツ。細かいパン粉、絶妙な火通し。立つんですよ!キリッ!トリュフ塩で。サックサクの食感ときめの細かいシャトーブリアンの繊維がスッと歯切れ良く。みんな悶絶の表情を浮かべてました・・・。結構美味しいもの食べてるメンバーなのにね。すごいわ・・・ここからは焼き物。エンピツ部位。こんなに大きなの、見たことあります??希少部位なのに、さらにこんな質のいいもの。どうやって探してくるんだろう!牛肉の中でもほんの少ししかない部分なので、このお肉の「輪」の大きさがそのまんまエンピツという部位になるのです。鉛筆の先みたいに円錐型をしています。柔かい食感と程よい脂の入り具合。シャトーブリアンミルフィーユ仕立て。どの部分がミルフィーユかと言いますと、お店の方がサッと焼いてくれた後速やかに折りたたんでくれて、それをそのままいただくという食べ方。弾力がありスムースな食感を持つシャトーブリアンが、畳むことで厚みを増し、脂を落とさず旨みを集中させて一口で食べることができるのですね。繊細ですよねー、食べ方で変わる風味。あ、ちなみにお肉はひとつ焼く度に焼き台の網を取り換えてくれていました・・・♪こちらは、牛テールの酒蒸し。ほろっほろになったお肉から骨を外し、こんな状態になったら、スープもいただきつつの!じゅわっと美味しい酒蒸しです。ここからはメイン、という位置づけ。カイノミのステーキ。希少部位ですなぁ。っていうか、希少部位しか出てきていない。全然嫌な脂っこさがないんですよ。そして。メインの中のメイン。これはなんだー!トリュフだわ~~~トリュフを入れたスープが運ばれ、すでに個室内トリュフの香りが充満中。サーロインなんです!やっぱり、サーなんですよね最後は。さっと出汁にくぐらせて、極薄スライストリュフを乗せました。最後はこのお鍋の中でトリュフ雑炊。この通り!さらに「追いトリュフ!」さっきのトリュフ全部使い切り!素晴らしすぎました・・・。スイートポテトとバニラアイスをいただきまして。私がこの日、おみやげに持ってきていた<Todai アイスクリーム専用スプーン>。堅いアイスでもさらっとすくえるデザイン性あるスプーン。期せずしてアイスクリームが出てきてその場で使ってくれた!ありがとー。(これ、これからの季節のプレゼントにも手頃でいいですよ!シルバーのが可愛いです)最後の最後まで一切中だるみすることなく、一気に駆け抜けたコース。スペシャリストがセレクトしてくれた最上級の領域に、足を踏み入れた感。帰り際、全員すごく満足顔してたと思います。このコースは要予約です!(12,000円税別)グルメな方を驚かせたい人、お肉の真髄を堪能したい方。オススメです!--
This article is a sponsored article by ''.