どうも!広尾ウォーカーの姫です。先日、パリで人気を博している食肉店で、ニューヨークタイムズが称した“世界一のお肉屋さん”として話題の「ユーゴ・デノワイエ」日本一号店が恵比寿にOPENしたと聞いて、早速行ってまいりました。場所は、恵比寿の駒沢通り沿いにあります。ミシュランの星付きレストランを顧客に持っている程目利きに優れ、信頼を寄せられているパリ屈指のビーシェ(肉職人)ユーゴ・デノワイエ氏が手掛けているとあって、お肉へのこだわりに期待が持てます。恵比寿店では、1階でお食事とお肉の販売、2階のビストロではカジュアルに最高級のお肉を楽しめるお店としてそれぞれの楽しみ方を提案してます。1階と2階のランチは予約不要で2階のディナーは予約がマストです。そんな2階のディナーに予約して行けることができました。アンドレボーフォール ル・プティ・ボーフォール・ブリュット 2010まずは、泡もので乾杯♪有機栽培でかつシャンパンと同じ製法で造られたブルゴーニュのスパークリングワインです。黄金色で品があり、口の中で広がる香りで心地良いです。ユーゴの牛肉のタルタルやわらかい生肉にブラックペッパーとオリーブオイルで味付けしシブレットやエシャロットと混ぜた前菜です。シンプルだからこそ、お肉の旨味をじっくり味わうことができました。食感はネギトロみたいだから、日本の方にも受け入れられそうです。パンお通しとして香ばしいパンがつきます。まずはそのまま味わい、タルタルや次のお皿のお共に向いてました。肉屋のシャルキュトリー盛り合わせ内容は、メイシャントンのパテ、サラミデミラノ、白カビのサラミ、コッパでした。生ハム盛り合わせだけでもテンションがあがりますが、こちらのシャルキュトリーは、熟成させたサラミや希少な豚肉メイシャントンまで個性的でひと手間加わった豪華な盛り合わせでした。ポテトピューレマッシュポテトよりもクリーミーなピューレです。あげ底ではなくたっぷり入っていて嬉しいです♪しかもココット鍋ごと出すことで温かい状態が保たれてました。お肉にはガルニチュールがついてこないので、こうして単品で追加するとバランス良いです。さて、いよいよ、お肉の登場です!お肉は、フランス産と国産の日によって数量限定で用意してます。メニューには部位が書かれていて、どこ産の何グラムで用意できるのか確認が必要です。ランプ阿蘇の井さんが育てた赤牛を2週間ドライエイジングしたものです。井さんの赤牛は、九州産の餌と名水で元気に育ってます。ユーゴ・デノワイエ氏が見つけた日本で理想とする牛なのです。食べごたえがあって旨味がありながら後味はすっきりしてました。塩コショウだけでなくアロゼしてあるから、その分香りとコクが加わってました。ここ数年、日本ではお肉を食べるときのナイフの柄の部分の色を選べるお店が増えており、こちらもそのような演出があります。そのうちの一つが見覚えのあるロゴが入ったお洒落なデザインのがありました。それは、フランスのアイウエアブランド「アラン ミクリ」のなんですって。実は、「アラン ミクリ」のデザイナー、アラン・ミクリタリアン氏が共同経営しているようです。それが、会話の中から紐解けました。パスカルシモニュッティ オン・サン・バ・レ・クイーユがっつりお肉を食べるときに、このほのかなワインの苦みが逆にすいすいと飲みやすい自然派の赤ワインでした。フェレドラムスティックユーゴ・デノワイエ氏が魅了されたフランスのシャラント・リムーザンで放牧された牛を使用してます。フランスから空輸しているから、数が限られてます。4週間熟成しているから肉質がはらりとほぐれやすくなってました。赤牛同様にアロゼで仕上げてますが、意外とあっさりしているので、煮込み料理にも合いそうだと思いました。この日は18時に予約し2時間制だったので、ここまででお店を出なけばなりませんでした。まだ、気になるメニューが色々あったので、それは次回にいただきたいです。来年の抱負ができました。w。ちなみに、2階のディナーについて、年内の予約は満席のようですが、1階は比較的入りやすいようで、クリスマスディナーも予約受け付けているそうです。恵比寿にて フランスで話題の 肉来る ~姫心の俳句より~お店の詳細は、こちら
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