画像: 「新潟・燕 本物を見よう玉川堂(ぎょくせんどう)の鎚起銅器」

「新潟・燕 本物を見よう玉川堂(ぎょくせんどう)の鎚起銅器」

無形文化財に指定される、新潟県燕市の玉川堂(ぎょくせんどう)の技を拝見しに、
工房へとお邪魔しました。
玉川堂は創業1816年、来年で200年を迎える銅器造りを継承、一筋で守り続けている工房です。
国内外様々な万博に出品し、つまり日本の伝統工芸の代表として、その技を認められてきています。
建築物としても100年の歴史があり、和の設えに迎えられました。
口打ち出しと呼ばれるやかんの胴体が全て一体となったものは40万円ほど。
値段で評価するのもなんなのですが...、それほど手がかかり技が必要で、長年の勘と感覚で生み出された作品であるということです。
口打ち出しのやかん。
口部分につなぎ目が無いのがわかるかと思います。
さりげなく置いてあるものがとても美しく、しっとりと馴染むブロンズカラー。
シンプルで全く余分がないものも、機能美としての自然な優美さがあります。
奥の部屋からは金属音が聞こえてきました。
リズミカルに金槌を振り下ろす職人さんたち。畳の上での作業。
張り詰めた金属音ではなく、少しまろみのある低めの音。カンカンという音が心地いいです。
鳥口(とりぐち)と呼ばれる取っ手は大小さまざま。
鳥口という名前は玉川堂が名付けたのだと言うこと。
道具を生み出す、作り出す、そして修理するのも職人たちの仕事なんですね。
形によって鳥口を使い分け、叩いて叩いて打ち固めて行きます。
銅は叩くことにより締まって固くなります。
固くなった銅は叩けなくなってしまうので、
そこで今度は炉の中で暖かくしてまた柔らかく。
これを20回ほど繰り返すのだそう。
彫金を施すことも。
彫金師は少し高い段の上が作業場です。
仕上げには着色を。
硫化カリウムで化学変化をおこす。
玉川堂の色を出すため、継ぎ足しながら受け継がれてきた、大事な溶液。
こうして出来上がったものは現在、半年待ちの大人気とのこと。
職人さんたちも忙しいですね!
実はすごく欲しかったんだよねー。
ぐい呑みは・・買えそう(笑)
ステキでした!
2014年、東京・青山にも店舗をオープン。
骨董通り沿いにあるので、東京でも本物を見ることが出来ます。
・燕市 洋食器の歴史を学ぶ燕市産業史料館
・燕市 杭州飯店の中華そば(元祖・背脂ラーメン)
・燕市 本物を見よう玉川堂(ぎょくせんどう)の鎚起銅器
・燕市 磨き屋一番館 磨き体験と藤次郎ナイフギャラリー
・弥彦村 弥彦公園のもみじ谷
・弥彦温泉 割烹の宿 櫻家
・弥彦村 弥彦神社参拝
・弥彦村 弥彦ロープウェーとおやひこさまセット
・弥彦村 国上寺の精進料理と五合庵
・燕 ウィルアシストの介護スプーン
--

love.exblog.jp

This article is a sponsored article by
''.