どうも!広尾ウォーカーの姫です。先日、ご近所の星付きフレンチレストランで、11月2日までの期間限定で『白トリュフフェア』を開催しているので、親友とお互いの誕生日を祝うべく、奮発して行ってまいりました。入店すると、早速白トリュフ達が歓迎してました。イタリア・アルバ産白トリュフまぁ、なんて食欲をそそるエレガントな香りなのでしょう!!!『白トリュフフェア』では、“白トリュフコース”を予約すると、この白トリュフを一人当たり約20gもいただけるのです。様々なお皿の中に白トリュフがちりばめられてます。これは、たまりませんね!では、その内容をご紹介します。一皿目上に削られているのは、鰹節ではありませんよ(^^)早速白トリュフがかかってます。下には、白子と菊芋を使い、スープとフリットの二段構成になっていました。白トリュフもミキサーにかけたり、衣の中に閉じ込めず、上からふりかけることで、香りの伝わり方が一層よく感じました。アンリ・ジロー フランソワ・エマール ブリュットあでやかなシャンパンで乾杯しました。チケットに「オマージュ」と描かれているのは、「メゾン・アンリ・ジロー」の創始者へのオマージュ(敬意)として誕生したシャンパンだからだそうです。パンとホイップバターとオリーブオイル前から、こちらのパンとそれにつけるバターとオイルも好きなんです。この日は、ライ麦、天然酵母パン、ブリオツシュの三種類でした。お腹がいっぱいになることがわかっていながら、ついつい食べ進んでしまうのでした。二皿目帆立貝と赤大根のミルフィーユ仕立て セビーチェ風です。さっぱりとマリネした帆立貝と赤大根の層に、自家製マヨネーズと黄色い唐辛子のアヒソースを添え、ペルー料理っぽい一皿でした。三皿目本日野菜のサラダ 卵黄とクルトンです。卵黄の周りには、インカのめざめのピューレ、葉野菜、黒いクルトン、パルメザチーズ、メレンゲそして、上から白トリュフを粗めにスライスしてかけてました。そして、全体をまぜていただきました。高級ホテルでこんな朝食がいただけたら、目覚めが良いであろう芳醇な香りを放ち、ヘルシーという言葉では止まらないサラダでした。四皿目サンマとジャガイモのスープ 黒文字の香り 穀物と野菜を添えてです。黒文字とジャガイモとサンマベースのスープにキヌアなど穀物が入ってます。そしてサンマの肝が添えられていました。栄養価の高い組み合わせで、滋味深かったです。ラドワ 白 ボワ・ド・グレジョン 2008フランス・ブルゴーニュのシャルドネ品種の白ワインです。蜂蜜香と果実味があり心地良い印象でした。五皿目松輪鰈のブールブランソースです。ふっくらした鰈にバターの風味が豊かなソースと苦みの少ないネギが良い味のリズムになってました。六皿目筒状のパスタ“カネロニ”の中にとろり柔らかい子牛とリードボーが入っています。ベシャメルをつけて、濃厚な印象が増しました。付け合わせのオクラや蕪などの野菜は、春菊の泡でさっぱりといただけました。デセール進化形ショートケーキです。アーモンドの生地の中に、イチゴとフランボワーズ、アーモンドアイス、そして白トリュフのエキスが入ってました。まさか、ここにも白トリュフを使う粋なはからいに驚きました。サプライズプレートと記念写真下野シェフが二人の為に、素敵な演出をしてくださいました。20gの白トリュフは、お皿によって美味しさの表情を変え、お祝いの感動と共に、記憶に残りました。広尾にて おいしい香りに 包まれる ~姫心の俳句より~お店の詳細は、こちら
This article is a sponsored article by ''.