リッツ・カールトン東京。スイートルームとクラブラウンジをリノベーションしたお披露目会に参加してきました。クラブラウンジフロアはエレベーターを降りたところから、ぐっと落ち着いた雰囲気になります。まるで老舗の旅館へ来たような、竹、漆。計算された暗さの中に明かりがぽっと灯ったような、柔らかな空気を演出しています。行燈のようですよね!壁紙も扇ですよ。◆プレジデンシャル・スイート(53階)以前の写真が置いてあったけど、前はこういう感じだったという、スイートルーム。和の美を盛り込み、<日本のリッツ>を表した個性的な部屋へと生まれ変わっていました!カーペットだった部屋の中はフローリングですっきり。江戸切子のランプを使ったダイニング。生かせるものは生かし、そこに機能性とデザイン性を新たに加えて行ったとのこと。色合いはちょっと男性的かなぁと思いました。窓からたっぷり注ぐ自然光があるので、わざとコントラスト強めに見える色にしているのかも。ファブリックには西陣織を多用してあり、様々な織りが見せる光沢の美しさがあります。ベッドサイトにある組子は圧巻でした!!杉の最高峰・秋田杉と2000年の杉を使い色を組み合わせた細工が見事。◆ザ・リッツ・カールトン スイート(53階)ダイニング。広いです!233m2。1泊200万円とのこと。お安いと思いますよ~、とホテルの方...(^^;)クローゼットの量がハンパなかったけど、これでも足りず、服のための部屋をもう一つ借りるセレブリティもいるのだとか。雲みたいな柄のクッションが可愛かった。◆クラブラウンジ今まで縦に続いていたひとつのフロアだったものが、それぞれ区切りをつけて色んなエリアを作ったクラブラウンジ。1日に5回の軽食とドリンク提供があり、朝から夜まで利用可能です。落ち着いた雰囲気の椅子とテーブルなど。新たに併設されたというライブラリーでシャンパンいただきました!なんと!出雲の本があったよ♡窓際にあるテーブルには空が映りこんでキレイでした。陽が落ちてくるとまた、別の美しいパノラマが広がりそうです。デザイナーの小市泰弘さん。「デザインスタジオ スピン」と聞いて、あれっと思いました。そう、今年行ったリッツ・カールトン香港のレストランフロアをデザインした会社だったのでした!海外のラグジュアリーなホテル他、様々なデザインを手掛けている会社です。音が出ます http://www.ds-spin.com/キラキラなフロアを思い出しますね。香港らしさをふんだんに盛り込みながらも非日常感たっぷりの空間を作り上げていらっしゃいました!この記事です!小市さんみたいな素晴らしい方に、ぜひ地方にも関わっていただきたいなぁ!と思いましたね。講演会とかあったら聞いてみたい。物語や歴史や文化をどうやってデザインにしていくんだろうってね。東京のホテルも、いよいよオリンピックに向けて歩き出しましたねー。-----
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